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『どうする家康』“瀬名”有村架純&“於愛”広瀬アリス、『源氏物語』で意気投合 視聴者ツッコミ「来年の大河きた」

ドラマ

大河ドラマ『どうする家康』第23回「瀬名、覚醒」より
大河ドラマ『どうする家康』第23回「瀬名、覚醒」より(C)NHK

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広瀬アリス

NHK大河ドラマ

 松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)第23回「瀬名、覚醒」が18日に放送され、家康の正室・瀬名(有村架純)と侍女の於愛(広瀬アリス)が『源氏物語』の話題で盛り上がると、ネット上には「同士を見つけた時のオタクの会話ww」「来年の大河きた」といった声が相次いだ。

【写真】家康(松本潤)を見つめる侍女・於愛(広瀬アリス) 『どうする家康』第23回「瀬名、覚醒」場面カット

 ある日、側室のお葉(北香那)は、家康(松本)が心を許した侍女・於愛を側室に迎えようと考え、瀬名のもとへ連れて行く。そこでお葉は於愛の器量の良さを瀬名に伝えるが、当の於愛はひどく恐縮した様子で謙遜し続ける。

 「どんなことが好みか?」と瀬名から聞かれた於愛は「食べることと寝ることと読み物と…」と答えるものの申し訳なさそうに「本当にダメな女房で…」とポツリ。瀬名が「どのような書物を?」と聞くと、於愛は「書物といえるようなものでなくて、もっぱら『源氏物語』…」と応じる。

 すると瀬名は嬉しそうに「まぁ! 私も好きじゃ!」と返すと、於愛は「本当でございますか!?」と一転して明るい表情になり「六条の御息所との別れの場が大好きで!」と早口で語る。さらに瀬名が「藤壺との逢瀬は?」と聞くと、於愛は「あ! もうやだ!」と嬉しそうに声を上げて瀬名に近づき「あそこ、何度読んでも胸がドキドキして、顔が熱くなって…」とまくし立てるのだった。

 瀬名と於愛が『源氏物語』で意気投合する姿がコミカルに描かれると、ネット上には「オタク同士が出会って推しのコンテンツの話になると急に早口になるやつwww」「同士を見つけた時のオタクの会話ww」などのコメントが続出。

 さらに、来年は『源氏物語』の作者・紫式部の生涯を描いた大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)が放送されることから「来年の大河きた」「来年の大河へのエールも込めてるのかな」といった投稿も集まっていた。

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