波瑠、監督からの花束に涙 高杉真宙と『わたしのお嫁くん』クランクアップ
関連 :
波瑠が主演を務め、高杉真宙が共演するドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系/毎週水曜22時)が、クランクアップを迎えた。明日、22時より最終話が放送される。
【写真】波瑠&高杉真宙、共に感謝の言葉で締めくくったクランクアップ
講談社「Kiss」で連載中の柴なつみによる同名漫画を実写化した本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香(波瑠)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博(高杉)を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”。
放送を重ねるごとに「こんなお嫁くんがほしい!」という声がSNS上で相次いだほか、会社の同僚や山本家の“お兄ちゃんズ”など個性豊かなキャラが勢ぞろいし作品を盛り上げるなど、トキメキと笑いを届けてきた本作。およそ4カ月間に及ぶ撮影期間を経て、主人公の速見を演じる波瑠と、山本を演じる高杉がそろってクランクアップを迎えた。
最後の撮影となったのは速見と山本の思い出がたくさん詰まっているマンションの部屋でのシーン。ラストカットのOKが出ると2人に盛大な拍手と花束が。
高杉は深く頭を下げ「皆さんにすごく感謝しています。4カ月間ありがとうございました!」、波瑠は目に涙を浮かべ、「皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張ります」と、それぞれ感謝の言葉で締めくくった。
そして最後には、2人が初めて顔を合わせた日に行われたポスタービジュアルと同じ格好でのクランクアップショットも披露。その時の思い出を振り返りながら高杉が「あのとき、めちゃくちゃ緊張していたんですよ!」と顔をほころばせながら話すと、波瑠も「撮影の部屋に入ってきた私に花束を渡してくれたよね!」と思い出を振り返り、この作品作りの始まりとなった日を懐かしむ様子も見られた。
ドラマ『わたしのお嫁くん』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。
※波瑠、高杉真宙のコメント全文は以下の通り。