『ペンディングトレイン』最終話 “直哉”山田裕貴と“優斗”赤楚衛二の友情にネット感動(ネタバレあり)
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山田裕貴が主演を務める金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/毎週金曜22時)の最終話が23日に放送され、ラストシーンで直哉(山田)と優斗(赤楚衛二)の熱い友情が描かれると、ネット上には「最高のバディ」「涙が止まらない」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】見つめ合う直哉(山田裕貴)と紗枝(上白石萌歌) 『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』最終話場面カット
原因不明の手の震えに苦しむ直哉や、あらぬ誹謗中傷で休職を余儀なくされた優斗は“こんな世界、もう終わればいい”と思うほどの絶望の淵にいた。
しかしその頃、物理学教授の蓮見(間宮祥太朗)は、地球環境を激変させる小惑星の衝突について新たな事実をつかむ。そんな中、意を決した米澤(藤原丈一郎)はネット上に、自分たちが目にしてきた未来の状況を伝える1本の動画を公開。さらに加藤(井之脇海)のもとにも未来にワープしていた根拠となる情報が集まってくる。
そして時は過ぎ、小惑星が地球に飛来するとされる2026年12月9日の数日前。小惑星の軌道を逸らすためのロケットが秘密裏に発射される。5号車の乗客たちや彼らの主張を信じる人たちが国外へ避難する中、優斗は日本に留まり救助活動に勤しんでいる。
そんな優斗の目の前に、直哉が姿を見せる。直哉は「責任感じてヒーローやってるお前を助けに来たんだよ」と言いつつ、これまで優斗に助けられてきたことへの感謝を伝える。そして直哉は真剣な表情で優斗に「一緒に行こう」と呼びかけ「生きよう!…何があっても」と訴えるのだった。
優斗を助けようとする直哉の言動に、ネット上には「直哉と優斗のバディが尊いよ…」「最高のバディすぎて激アツ!!」といったコメントや「最高のバディに最大号泣」「涙が止まらない」などの反響が続出。さらに最終回放送後には「壮大なメッセージに感動の最終回でした」「挑戦的なドラマが観れてよかった」といった声も寄せられていた。