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“女性版ジョーカー”と評されたミア・ゴスの怪演がさく裂! 『Pearl パール』ショート予告2種解禁

映画

<コメント全文>

■岩井志麻子(作家)

無垢とか夢とか希望とか愛とか恋とか理想とか、そういうものがすべて意味を裏返して鰐に食われてしまうような話で、その鰐すらパールに食われてしまうに違いないエンディング。

■菊地秀行(作家)

アメリカ映画の大伝統ー陰惨で非情な家庭崩壊劇であった。
なのにこんなにも明るく素敵な、真っ赤なハッピー・エンド!

■コレサワ(シンガーソングライター)

楽しいミュージカル映画が始まるかのようなメルヘンさに油断していたら心臓を殴られました。 あんな鳥肌が立つエンドロールを観たのは初めて。唯一無二のゾワゾワ、最高です!

■小島秀夫(ゲームクリエイター)

パールが“X”へと堕ちる。哀しくも恐ろしいプリクエル。
アナキンが“ダースベイダー”に変貌するのとは異なる、瞠目すべき新作。
これは、“ホラー”というゴシックな殻(ジャンル)をX状に粉砕して産まれた新次元のニューウェーブ・ホラーだ!
そして、ミア・ゴスにはオスカーを渡すべきだ。

■駒井尚文(映画.com 編集⻑)

感情移入できそうで、全然できない。共感できそうで、全然できない。そんなこじれまくったヒロインを演じたミア・ゴス、最高ですね。すでにオスカーレベルの女優だと思います。

■SYO(物書き)

選ばれず、愛されず、それでも諦めきれず……。彼女は生来壊れていたのか、夢に壊されたのか。
狂い咲く切なさ。A24発ヴィランの儚き誕生秘話(オリジン)

■茶一郎(映画レビュアー)

エメラルドの都が血でジャッロ色に染められる……地獄の釜で煮込んだ『オズの魔法使』か。
何よりも恐ろしいのは主演ミア・ゴスの悪魔的演技。
あの「笑顔」が夢に出てくる。睡眠時間を返して欲しい。

■人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)

夢はあるが自信がない。結果も出ない。じゃあもう殺るしかないじゃない!
パールに対する恐怖と同情心の両方を植え付け、観る者の心を真っ二つに引き裂く。
ミア・ゴスの笑顔の持久力にも驚嘆!!

■野水伊織(声優)

厳格すぎる規律は、自由だけでなく思考と知識も奪う。
そうして考える機会を失くしたパールが妄執に飲み込まれてゆく様は、恐ろしさよりも切なさが際立つ。 パールを憑依させたミア・ゴスの瞳から、最後の最後まで目を逸せない。

■平池由典(映画業界紙「文化通信」)

人生で観たホラー映画のベスト3にはいる恐ろしい作品

■ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)

昔懐かしい名作映画のような世界で繰り広げられるスラッシャーホラー!
銀幕スターを夢見る少女はなぜ殺人⻤になったのか?
同情したくなるような、でもやっぱり理解できないようなパールの笑顔を目に焼き付けろ!

■ファイルーズあい(声優)

少女の純粋さと、家庭の薄暗さをグロテスクなほどに浮き彫りにした、まさに退廃的アートホラー!! 終始殺人犯であるパールの視点で描かれているのがとても斬新で、だからこそ彼女の気持ちが理解でき、不道徳な行為すらも応援したくなるような心地よい嫌悪感がありました。『エンドロール』まで全てが作品です!!

■不吉霊二(漫画家・イラストレーター)

パールの壊れた笑顔には見覚えがある。
焦りながらも何かを待ちぼうけする人の笑顔。可哀想で悲しくてゾッとする。そんな人がコロシをするので面白いにきまっています。

■ホラー映画取締役

ポップでバイオレンスなスター誕生! 真紅のドレスに身を包み、鮮烈なデビューを飾るパールにスタンディングオベーションが止まらない!! パールはきっと、あなたの推しになる。あの笑顔は一生ものです。

■松崎建夫(映画評論家)

農場、ダンス、ブルーフィルム、ワニ、殺戮といったモチーフを相似させた前日譚は、スペイン風邪のパンデミックを予見させることで、現代社会へ対する批評性も伴わせた怪作に!

■町山智浩(映画評論家)

⻩金時代ハリウッド映画のテクニカラーのような映像美と、とろけそうなほど甘くロマンチックな音楽が奏でる『オズの魔法使』地獄変だ!

■真魚八重子(映画評論家)

ひたむきな憧憬が、熱烈なあまり狂気に振り切れてしまう。嗚呼パール、あなたの可愛らしい夢が、赤い血に姿を変えて滴るのは痛ましい。ミア・ゴス一世一代の怪演大舞台!

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映画『Pearl パール』ショート予告2種

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