アンガールズ・田中卓志、初エッセイ出版 いじめ体験や母との収録の思い出などつづる
アンガールズ・田中卓志の初エッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』が、8月31日に新潮社より発売されることが決定した。
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お笑いコンビ・アンガールズとして多数のレギュラー番組を抱えつつ、MC、トーク、ロケ、リアクション芸、Podcastのパーソナリティーなど、多ジャンルで活躍中の田中卓志。今年初めには結婚も発表し、公私ともに絶好調の田中が、初めてのエッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』を8月31日に新潮社より刊行する。
真面目すぎる性格なのにふざける仕事を志し、第一印象が「キモい」だった山根とコンビを組み、港区女子合コンの悔しさをバネにめでたく結婚。人気芸人の悲喜こもごも(悲、強め)の日常は、クスリと笑えて妙に共感。日本文藝家協会が傑作エッセイを選ぶ、「ベスト・エッセイ2022」にも選出された「最高の食事」ほか、文芸誌「小説新潮」の人気連載エッセイ20本と書き下ろし2本を収録した、読み応えたっぷりの全22編となっている。
田中は初のエッセイ刊行について、「『小説新潮』で連載していたエッセイが本になりました。学生時代にいじめにあっていたエピソードや、『ベスト・エッセイ』にも選んでいただいた母との番組収録の話、芸人としてご飯を食べられるまでの地獄の日々等、様々なエッセイを書かせていただきました。是非手にとっていただけると嬉しいです。エッセイスト田中からのお願いです」とコメントしている。
アンガールズ・田中卓志エッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』は、新潮社より8月31日発売。