メーガン妃は「才能ない」 大手タレント事務所トップが一刀両断
夫ヘンリー王子と共に英王室を離脱し、米カリフォルニアを拠点にドキュメンタリーやポッドキャスト番組を製作するなど、独自の活動を行っているメーガン妃。大手タレント事務所UTAのトップが、妃を「才能がない」と一刀両断した。
【写真】昨年10月に公開され話題となったヘンリー王子&メーガン妃の新ポートレート
Varietyによると、南フランスで開催されていた第70回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにて、アメリカの大手タレント事務所ユナイテッド・タレント・エージェンシー(UTA)のトップであるジェレミー・ジマーが発言したもの。
妃は先日、ヘンリー王子と立ち上げたポッドキャスト製作会社アーチウェル・オーディオが、Spotifyと2020年に結んだ独占契約を終了したことを発表。妃の番組『Archetypes』も打ち切りとなった。
これについて意見を求められたジマーは、「メーガン・マークルが音声コンテンツに優れた才能もなければ、必ずしもいかなる才能もなかった事が判明した」とコメント。「有名だからといって、何かで優れているとは限らないからね」と述べたそうだ。
しかし、この発言に対し、業界からは非難が集中。有名セレブを担当するマネージャーは匿名で、「エージェントとして、担当するタレントや他の人について公に議論すべきじゃない」と意見しているそうだ。
また、妃は4月に、同社のライバル事務所WMEと契約したことを発表しているが、UTAが妃と契約しようとしていたことをNew York Postが報道。さらにジマーへの批判が大きくなっているという。