英チャールズ国王、スコットランドで戴冠式 キャサリン妃はブルーのコートドレスで出席
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英チャールズ国王のスコットランドでの戴冠式が、現地時間7月5日にエジンバラで行われた。式には、カミラ王妃やウィリアム皇太子夫妻らも出席した。
【写真】スコットランドで行われたチャールズ国王の戴冠式の様子
今年5月に、ロンドンのウェストミンスター寺院にで戴冠式が執り行われ、正式に英君主となったチャールズ国王。この度、イギリスを構成する国の一つ、スコットランドにて戴冠式が行われた。
Peopleによると、式典は首都エジンバラのセント・ジャイルズ大聖堂で行われた。国王は王室に受け継がれた宝物や王冠を授かった後、ロールスロイスに乗り込んで市内をパレードし、沿道から声援を受けたそうだ。
国王夫妻と皇太子がローブとレガリアを身に着ける中、この日キャサリン妃は、キャサリン・ウォーカーによるロイヤルブルーのコートドレスで出席。今年のイースター礼拝や、昨年のコモンウェルスデーの礼拝でも纏ったお気に入りの一枚で、この日はフィリップ・トレイシーのハットをコーディネートした。
またアクセサリーには、エリザベス女王から譲り受けた日本産パールの4連チョーカーと、ダイアナ妃がかつて身に着けたパールのブレスレットとドロップイヤリングをチョイス。チャールズ国王の記念すべき式典を、思い出ある品で彩った。