アニメ『怪異と乙女と神隠し』2024年放送決定 主演はファイルーズあい&山下大輝
小学館「やわらかスピリッツ」で連載中の漫画『怪異と乙女と神隠し』のテレビアニメ化が決定、2024年に放送されることが発表された。併せて、メインキャラクターの設定とティザーPVが公開。緒川菫子役をファイルーズあい、化野蓮役を山下大輝が演じる。
【写真】演じるのはファイルーズあい&山下大輝! 『怪異と乙女と神隠し』緒川菫子化野蓮のキャラクタービジュアル
ぬじま原作による本作は、同じ書店で働く小説家志望の緒川菫子(おがわ すれみこ)と童顔糸目の青年・化野蓮(あだしの れん)が、数々のミステリーに挑む現代怪異ロマネスク。
ファイルーズあい演じる菫子は、オカルトと酒が好きな女性作家。15歳で小説の新人賞を取るが、その後なかなか作家として芽が出ずに書店で働いている。誕生日に渡された”逆万引きの本”をきっかけに、次々と起こる不可思議な事件に巻き込まれていく。山下大輝演じる蓮は、菫子を愛でる一方で、彼女の小説のファンで新作を心待ちにしている。何故か怪異現象について詳しく、菫子が知らない秘密を持っていて…。
ファイルーズは「オーディションの時から、オカルト好きな菫子にシンパシーを感じていたので、このようにご縁ができて嬉しく思います。とても不思議な世界観の作品です! ぜひ観てください」とメッセージ。
山下は「マイペースな部分やシリアスな部分、怪しげな部分など色々な面があるキャラクターなので、それぞれ違った表現を楽しみたいなと思っています。怪異の専門用語や説明もしっかりあるので、毎回発見があってワクワクします。怪異って面白いですよね! 皆さんも是非、楽しんでくださいね!」と呼びかけている。
なお、7月12日に『怪異と乙女と神隠し』第6集が発売されることを記念して、原作者・ぬじまのツイッターにて最新コミックス発売カウントダウン企画を実施中。本日7月10日更新分は、ファイルーズ演じる菫子のボイス付きとなっている。
テレビアニメ『怪異と乙女と神隠し』は2024年放送。