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飯豊まりえ、高校生演じるシーンの多さに「学園ドラマを撮っているみたいな」

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ドラマ『何曜日に生まれたの』制作会見に出席した飯豊まりえ
ドラマ『何曜日に生まれたの』制作会見に出席した飯豊まりえ クランクイン!

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 女優の飯豊まりえが16日、都内にて開催されたドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜22時)制作発表会見に、溝端淳平、早見あかり、シシド・カフカ、陣内孝則、脚本家の野島伸司、占術研究家の水晶玉子氏と共に出席。主人公の高校生時代を演じるシーンに「学園ドラマを撮っているみたいな気分になった」と語った。

【写真】上下ホワイトの爽やかなコーディネートで登場した飯豊まりえ

 本作は、4月にスタートしたABCテレビの日曜22時全国ネット新ドラマ枠の第2弾。5年ぶりに地上波連続ドラマを手掛ける野島による、ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か、先が読めない予測不能のオリジナル作品となる。

 ある事件をきっかけに引きこもりになってしまった主人公・黒目すい役の飯豊は、本作について「高校生時代の描写と現代の世界観が常に混じり合う」と説明。続けて「撮影の初めの方は高校生のシーンが多かったので、学園ドラマを撮っているみたいな気分になったりもしたくらい(笑)」と打ち明けた。

 またクセと謎にあふれた人気作家・公文竜炎役の溝端は、野島について「僕が生まれる前からきっと野島さんは脚本を書かれていると思う」としながら、「ぎりぎり平成生まれの僕が、野島さんの本を見て、新しい言葉だったり今の時代を知るということが多い」とコメント。新しい文化に触れ続ける野島の脚本に「ずっと新しいものをずっと新しい世代に見せたいという思いをすごく感じます」と語った。

 野島は「最近は二次元の方の漫画の原作とかアニメの原作の方に行こうとしている部分があって、久々に実写をやるんです。だから今回書いて、まだ二次元脳が残っている部分が台本の中にちらほらしている部分がある」と告白。

 野島がコロナ禍で感じた思いが本作には込められているそうで「大学生たちが1人暮らしでキャンパスライフを想像しながら来たにも関わらず、キャンパスに通えないと。そのままずっと何年間もリモート授業になり、想像していた華やかな大学生活が送れなくて、そのまま退学をしてしまったり、そのまま引きこもりになってしまったその世代。独特な特殊な世界の若い世代がずっと引っかかっていた」と吐露し、「数年間もキラキラした青春を送れなかった子に寄り添おうかなというのが最初の考えですかね」と伝えた。

 ドラマ『何曜日に生まれたの』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて8月6日より毎週日曜22時放送。

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