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『VIVANT』“阿部寛の右腕”ドラムの有能ぶりをネット称賛 翻訳アプリの声の主も話題に【ネタバレあり】

ドラマ

日曜劇場『VIVANT』第1話より
日曜劇場『VIVANT』第1話より(C)TBS

 堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が16日に放送され、元力士でYouTuberの富栄ドラムが“ドラム”という役名で登場。愛嬌たっぷりな見た目で有能ぶりを発揮すると、ネット上には「しごできがすぎる!!」「このドラマのマスコット」などの反響が寄せられた。※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。

【写真】ドラムが乃木(堺雅人)や野崎(阿部寛)の逃走をサポート 『VIVANT』第1話場面カット

 本作は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄の企画・監督最新作。主演の堺のほか、阿部、二階堂、松坂、役所という主演級のキャスト陣をはじめ、放送前に総勢42名の豪華出演者が発表されていたが、彼らがどんな役柄を演じるのか、どんな物語なのかは第1話の放送まで情報が伏せられていた。

 第1話では、堺演じる大手商社・丸菱商事の社員・乃木が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアのバルカ共和国へ。金の受取人アル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)にたどり着くも、追い詰められたザイールは自爆。爆破事件の容疑者となり現地の警察に追われる乃木は、公安刑事の野崎守(阿部)に助けられ、さらに医師・柚木薫(二階堂)と出会い、共に日本大使館に逃げ込むことに成功するのだった。

 物語の序章として息もつかせぬストーリー展開とハードなアクションが見せ場となった第1話。中盤で、現地の警察に追われた乃木を救出した野崎は、薫も連れて病院から脱走。3人を乗せた警察車両を運転しているのは、野崎の相棒のドラム。ドラムは日本語は話せないが理解できるという設定で、野崎や乃木、薫には翻訳アプリの音声で話しかける。

 大きな体と愛くるしい表情、そこに無機質な翻訳アプリの音声が加わるというドラマのキャラクター設定に、放送中からネット上には「可愛すぎる」「実質このドラマのマスコットでしょ」「愛くるしい風貌に次回からも目が離せない」などの声が集まった。

 さらにドラムは劇中で、現地警察の状況を偵察するのはもちろんのこと、逃走用の馬や装甲車まで用意。乃木たちを日本大使館まで導いたドラムの活躍ぶりに、ネット上には「ドラムさん凄腕だわ」「しごできがすぎる!!」「めちゃくちゃ有能」といったコメントも相次いでいた。

 また、翻訳アプリの音声を声優の林原めぐみが担当していることにも注目が集まっていた。

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