『らんまん』“田邊”要潤が衝撃の一言 急展開ラストに悲鳴「まさかの出禁」
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「ムジナモ」(第85回)が28日に放送され、ラストで田邊(要潤)が万太郎(神木)に衝撃的な一言を放つと、ネット上には「まさか」「ご乱心が過ぎる」などの反響が寄せられた。
【写真】『らんまん』第85回場面カット 田邊(要潤)の怒りを買った万太郎(神木隆之介)
ムジナモの開花から4ヵ月がたった。徳永(田中哲司)はドイツへ旅立ち、大窪(今野浩喜)は助教授になった。そして田邊は、恩人である森有礼(橋本さとし)が文部大臣になったことで、女学校の校長に就任する。一方、槙野家では、寿恵子(浜辺美波)が第2子を授かる。
研究の末、万太郎はムジナモの植物画と論文を完成させる。植物学教室の仲間たちは、精密な植物画を絶賛。しかし田邊は表情をくもらせながら「君は…自分の手柄だけを誇っているんだな」と言い放つ。同席していた大窪は、万太郎の論文の中に、田邊がムジナモを食虫植物だと突き止めたことへの言及がないと指摘。大窪は強い口調で万太郎を叱責しつつも自分のミスであると頭を下げて論文の刷り直しを約束する。
困惑する万太郎に、大窪が「とにかく教授の名を入れろ!」と大声を上げると、田邊は「もういい」とせせら笑う。そして田邊は力なく笑い続けて「何を期待していたんだか…」とつぶやくと、表情を一変させ「もういい!」と絶叫。立ち上がると万太郎に「今後、わが東京大学植物学教室への出入りを禁ずる」と言い放つ。
驚きの一言に呆然とする万太郎の表情がアップで映し出され、第85回が幕を閉じると、ネット上には「そんな…」「うああああああ」「まさかの出禁??」といった声や「ご乱心が過ぎるぞ!!」「やっぱり何も変わってないじゃん田邊ーー!!」などの投稿が続出。さらに「うわーこの感じで週末またぐのつらー」「来週は少しでもハッピーな方向に…」といったコメントも集まっていた。