マドンナ、最新投稿で元気そうな姿 ファーストアルバム発売から40年祝う

先月、深刻な細菌感染症でICUに緊急入院していたマドンナが、インスタグラムを更新し、元気にダンスをする姿を公開。ファーストアルバム発売から40年を祝った。
【写真】マドンナ、約40年前の姿と現在
この度マドンナは、ファーストアルバムに収録された1983年のヒット曲「ラッキー・スター」に合わせてゆるくダンスをする映像をインスタグラムで公開。黒いシアートップスとワイドパンツを着たマドンナが、広いバスルームで音楽にのって腰を揺らすムーヴを披露。こちらに振り向いてサングラスをずらし、ファンにウィンクと投げキスを贈った。
「身体を動かして、ちょっとだけダンス出来るようになりました。世界で一番ラッキーなスターの気分! ファンや友人のみんな、ありがとう! あなたたちも間違いなく私のラッキースターよ! そして私の最初のアルバム、40歳の誕生日おめでとう」と綴り、 1983年7月27日にリリースしたデビューアルバム『バーニング・アップ』の40周年を祝った。
マドンナは先月、自宅で意識不明のところを発見され、ニューヨークの病院に搬送された。マネージャーのガイ・オセアリーは、28日にインスタグラムで「6月24日土曜にマドンナが深刻な細菌感染症にかかり、数日間ICUに入院することになりました。快方に向かっていますが、まだ治療を必要としている状況です」と発表。退院後は、吐き気が収まらず、ベッドから起き上がることもできないと報じられていたが、先日は米ニューヨークの自宅付近で散歩する様子をキャッチされた。
なおマドンナは、今月からデビュー40周年を祝うワールドツアー『ザ・セレブレーション・ツアー』の開催を予定していたが、これを10月のヨーロッパ公演からツアーをスタートし、7月から予定されていたアメリカツアーは日を改めると発表。7月10日に入院以来インスタグラムを更新した彼女は、セルフィーとともにファンに向けて完全復活を約束していた。