稲垣吾郎『ほん怖』が今年も真夏に放送決定! 白石麻衣が7年ぶりに主演
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土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』が、フジテレビ系にて8月19日21時から放送される。『ほん怖』クラブリーダーはおなじみの稲垣吾郎が務め、小学生を中心に構成されたクラブメンバーと共に恐怖体験を紹介。さらに、今年は実録心霊ドラマを6本立てで届け、白石麻衣が7年ぶりに主演を務める。
【写真】『ほん怖』7年ぶりに主演する白石麻衣
1999年にスタートした『ほんとにあった怖い話』(通称『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント。心霊体験をした視聴者の証言をもとに、ゾッとする恐怖や、心霊現象の不安にほんろうされつつも立ち向かっていく姿を描く。
白石が主演を務めるエピソードは「滞留する痕」。カフェの新規オープンを控え、責任者として開店に向けて奮闘する女性・向井絵美を演じる。
絵美は10日後に新規オープンを控えるカフェの責任者。入社以来、初めて1人で任された店のオープン準備ということもあって忙しくも充実した日々を送っていた。そんなある日、更衣室で帰り支度をしていると、同僚の佐藤有紀(志田彩良)が自身のロッカーを見つめてけげんな表情を浮かべていた。絵美は有紀にどうしたのか尋ねると、有紀はロッカーの中が気になる様子。ロッカーの中をのぞくと何かシミのようなものがあり、それは人の形をしているようにも見える。何かにおびえる様子の有紀を心配した絵美は、自分のロッカーと交換することに。しかしその日を境に更衣室から「おおお…」とうめき声のようなものが聞こえるようになり…。
白石は「『ほん怖』には7年ぶりの出演ということもあり、怖いのは苦手なのですが、また呼んでいただけてとてもうれしく思います!」と語る。
「滞留する痕」の見どころと自身の役については「台本を読んで、非現実的ではない誰にでも起こり得る…といいますか、日常生活の中に溶け込んだ恐怖を感じゾッとする場面がたくさんありました。その恐怖をリアルにお届けできたらうれしいです。私が演じる絵美は、新しくオープンするカフェの責任者。オープンに向け忙しい日々を送っている中で、“上司からの期待に応えなきゃ!”というプレッシャーを感じながらも、スタッフにはそれを見せず、明るく振る舞う仲間思いな部分も垣間見えてくる人物です」と話した。
さらに白石は「今回は職場のロッカーがお話の中に出てきますが、クローゼットや引き出しなど自分の身近なものに置き換えてみると、さらにゾクっとするかもしれません。『ほん怖』を見て、今年の夏もひんやり過ごしていただければと思います」と視聴者にメッセージを寄せた。
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』は、フジテレビ系にて8月19日21時放送。