高橋ひかる、バラエティ経験豊富で役作りに苦労「“身振り手振りを抑えて”って言われた」
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女優の高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)が7月30日、都内で行われた主演ドラマ『ハレーションラブ』(テレビ朝日系/8月5日より毎週土曜23時30分)制作発表トークイベントに共演の一ノ瀬颯、眞島秀和、脚本家の若杉栞南と共に出席。役作りで特に苦労したことを明かした。
【写真】艶やかな浴衣姿で登場した高橋ひかる(全身ショット)
本作は、テレビ朝日ドラマ初主演の高橋×新進気鋭の脚本家・若杉が初タッグを組んで贈る美しいラブサスペンス。高橋は平和な街で亡き父が残した写真店を母と一緒に細々と営みながら大学に通う女子大生・深山朱莉を演じる。
現場の雰囲気について高橋は「いつもめっちゃ明るいです。ずっと笑ってます」と明かし、一ノ瀬も「そう。ずっとハッピーって感じですね!」と笑顔。高橋は「初日から、これまでご一緒したことがあったのかな?って思うほど、眞島さんも一ノ瀬さんも他の共演者さんもめちゃくちゃ明るくておもしろいので、いつも笑いが絶えない現場になっていると思います」とほほ笑んだ。眞島は「高橋さんが話を回してくださったりするんですけど、普段ラジオのお仕事もやられているということで、会話が『暑い日が続きますけど、眞島さん、いかがお過ごしですか?』みたいな…普通の会話っていうよりも番組のゲストに呼ばれたみたいな会話になったり(笑)」と暴露し、その場の笑いを誘った。
役作りで特に苦労したことについて高橋は「私はバラエティも出させていただく機会が多くて。そこで染み付いたと思うんですけど、監督から『身振り手振りを抑えて』って言われたんです」と口にし、「無意識だったんですけど、私は全身で気持ちを表してしまうので、それは全然(役と)違う個性だった」と告白。「それが自分に身についていることが衝撃でした。それだけバラエティにも出させていただく機会が多かったんだな、と、うれしくもあり『やっちまったな』と思ったことでもありました。そこからは気をつけて言われなくなりました」と振り返った。
作品の内容にちなんで自身の願い事を聞かれると高橋は「免許を取りたい! 運転免許」と答えたが、一ノ瀬と眞島は「それ願うの?」「行ってください、教習所に(笑)」と即ツッコミ。高橋は「実家までドライブしたいです。実家が滋賀県なので、東京から滋賀県までロングランやりたいです」と目を輝かせていた。
土曜ナイトドラマ『ハレーションラブ』は、テレビ朝日系にて8月5日より毎週土曜23時30分放送。