『最高の教師』“栖原”窪塚愛流の告白シーンをネット称賛「父ちゃんそっくり」「キングっぽい」の声も
松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)の第4話が5日に放送され、俳優で窪塚洋介の息子の窪塚愛流が告白シーンを演じると、ネット上には称賛コメントが相次いだ。
【写真】3年D組の栖原竜太郎を演じる窪塚愛流 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第4話場面カット
3年D組生徒の江波美里(本田仁美)は、常に友人の顔色をうかがって過ごしていた。家でも孤立していることから、友だちという“居場所”を失うことに必要以上に怯える江波。そんな中、彼女は幼なじみの浜岡(青木柚)から告白され、その返答に迷っていた。
しかし担任の九条(松岡)は江波に衝撃の未来を告げる。九条の1周目の人生では、江波の寂しさに付け込んだ浜岡が、自身の管理するマッチングサイトに彼女を誘導。それを知った江波が浜岡を刺すという事件が起こっていたのだ。
さらに九条は、江波がたどるかもしれない“悲劇”を、D組生徒の栖原竜太郎(窪塚)にも伝える。栖原は浜岡の友人で、江波に密かに思いを寄せていたのだった。
九条は江波に、盗聴した音声を聞かせて浜岡の本性を突きつける。傷付いた江波は、行き場のない怒りを九条にぶつけ学校を飛び出す。栖原はそんな彼女を呼び出して慰める。
居場所をなくしたと感じる江波に、栖原は「ねーよ。居場所なんて」と微笑み「でもさぁ、別になくたってよくない? 生きてたってだけで十分じゃん」と励ます。そして栖原は「江波のこと好き」と打ち明け「俺はお前の居場所になんてものにはなれやしないけど、お前の居場所には俺がいつだって行ってやれるよ」と告げる。
栖原の告白シーンに、ネット上には「待ってほんとにかっこいい」「スタンディングオベーションしたい!!」「彼氏になってください」といった声が続出。また栖原を演じる窪塚の表情や声、話し方に父親の演技を連想する視聴者も多く「めっちゃ父ちゃんそっくりじゃん!」「IWGPのキングっぽい」「キングの血を引いてて感動」などの反響も多数寄せられていた。
『最高の教師』は民放公式テレビ配信サービスTVerにて第1話から第4話を配信中