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仲間由紀恵、『パウ・パトロール』劇場最新作の吹替声優に! トラブルメーカーのマッドサイエンティストを演じる

アニメ

映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』で日本語吹替版声優を務める仲間由紀恵
映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』で日本語吹替版声優を務める仲間由紀恵(C)2023 Paramount Pictures. All rights reserved.

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仲間由紀恵

安倍なつみ

諏訪部順一

日野聡

井上喜久子

森川智之

 アニメシリーズ『パウ・パトロール』(テレビ東京系/毎週金曜5時55分)の劇場版最新作『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』に、日本語吹替キャストとして仲間由紀恵の出演が決定。併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。

【写真】仲間由紀恵が声優を務める“マッドサイエンティスト”のヴィクトリア

 本作は、巻き起こるさまざまなトラブルに立ち向かうリーダーのケントと、個性豊かな子犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」が、「パウっと解決! パウフェクト!」を合い言葉に大活躍する『パウ・パトロール』シリーズの劇場版最新作。前作に引き続き、舞台をアドベンチャー・ベイからアドベンチャー・シティに移して、物語が展開する。

 今回、パウ・パトロールたちの最大の敵となるマッドサイエンティストのヴィクトリア役に、仲間由紀恵が決定。仲間は、2014年公開のアニメ映画『ジョバンニの島』以来の日本語版吹き替え担当となる。

 「9年ぶりの声優の仕事に対して大変緊張しました」という仲間。パウ・パトロールのキャラクターを演じる上で嬉しさはもちろん、不安もあったという。「うちの子供たちも大好きな作品で、見ていると笑っていたり立ち上がって喜んだりしていて、きっと世界中の子供達にも感動やパワーを与えている作品で、その姿を見た親御さんもきっとパワーをもらっているんだなと思いました」と語る。

 マッドサイエンティストのヴィクトリア役については、「今までずっと頑張ってきたことを見てもらいたい、そのアピールが強い人なんだなと思いました。それでトラブルになってしまっているのが目に入っていない人なのかなと思います。その分へこたれない強さも持ち合わせていますよね。私自身よりは強いキャラクターなので声にもその強みを加えて演じたれたらいいなと思って頑張りました」と思いを明かす。

 最後に観客に対し、「これまでシリーズを見ていない人も、見ている人も、どんな人も楽しんでいただける作品になっています。そして、子供と大人が一緒にたくさん笑ってたくさん泣ける素敵な映画になっています。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せた。

 また、豪華吹き替えキャスト陣も発表。ハンクとジャネットの夫婦にふんするのは、日野聡と中島沙樹。ラジオDJ役にパウパトファンを公言する諏訪部順一。そして井上喜久子が、ツンとお高くとまるセレブのプードル・デロリス役で再登場する。アドベンチャー・シティ・ニュースのキャスター、サム・キッシャーには、この夏トム・クルーズの声でも話題の森川智之が決定。仲間と森川は、1998年『機動戦艦ナデシコ The prince of darkness』以来25年ぶりの共演となる。

 併せて解禁された予告編は、大都市アドベンチャー・シティに隕石が落ちてくる迫力ある映像から始まる。隕石を収集したパウ・パトロールたちは、隕石に不思議なエネルギーが宿っていることを突き止める。その隕石のなかにあったクリスタルをパウタグに装着すると、パウ・パトロールたちは大きなパワーを手に入れ、マイティ・パウジョンアップ。

 そして登場するマッドサイエンティスト、ヴィクトリアによって隕石の力が操られていく。さらにライバール市長も巨大化して街で大暴れ。マイティパワーでアドベンチャー・シティを救うことができるのか?

 マイティパワーさく裂のポスタービジュアルでは、可憐にスーツをまとい、無敵になったパウ・パトロールたちが大集合。背後には、日本語吹替キャストで仲間が演じる、マッドサイエンティストのヴィクトリアが不敵な笑みを浮かべてピンク色の光を放つ。アドベンチャー・シティを舞台に、いったい何が起こるのか期待が高まる。

 アニメ映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』は、12月15日より全国公開。

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