17歳のデンマーク王室クリスチャン王子に婚約の噂 女王に18歳恋人を紹介
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デンマーク王室のフレデリック皇太子夫妻の長男で、17歳のクリスチャン王子に、婚約の噂が浮上したようだ。祖母にあたるマルグレーテ女王に恋人を紹介したという。
【写真】美しき、マリーア・キアラ・ディ・ボルボーネ女公爵
Page Sixによると、お相手は、マリーア・キアラ・ディ・ボルボーネ女公爵。カストロ公で、両シチリア王家家長の地位を持つ、カルロ・ディ・ボルボーネ＝ドゥエ・シチリエの次女で、現在18歳。父がクリスチャン王子の妹ヨセフィーネ王女の名付け親で、家族ぐるみの付き合いがあることから、王子とは子ども時代から親しかったそう。ロマンスに発展した時期は分かっていないが、キアラ王女はデンマークメディアに対し、王子と“美しい”交際をしているとし、「一緒にいて楽しい」と話していたそうだ。
クリスチャン王子とキアラ王女は、6月中に自宅でマルグレーテ女王とお茶をしたといい、キアラ王女は緊張していたものの面会は上手くいったという。「クリスチャン王子は、2人がきっと気が合うとわかっておりお茶に招かれたことに、ワクワクしていました。マルグレーテ女王は誰とでもお茶をするわけではありませんので、キアラ王女は非公式のお墨付きをもらったことになります」と関係者が語っているという。
キアラ王女は、マルグレーテ女王に畏敬の念を抱いており、面会の前には何ヵ月にもわたり、女性が君主に行う正式なお辞儀、カーテシーの練習をしていたそうだが、どうやらそれが功を奏したようだ。関係者は、「いずれ婚約発表があるのは間違いありません。王室は状況を見つつ準備をしているところですよ」と続けている。
なお、王子の両親であるフレデリック皇太子とメアリー妃は、キアラ王女のことを「素晴らしい女性で、息子の良いところを引き出してくれる」と考えているものの、まだ若い2人の年齢を心配しているそうだ。「メアリー妃は、王子とキアラ王女が2人とも、真剣な交際に落ち着く前に、世界を経験して欲しいと望んでいます」と内部関係者が明かしているそうだ。
