クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

英王室、ヘンリー王子の「殿下」の敬称をウェブサイトからこっそり削除

セレブ&ゴシップ

英王室、ウェブサイトからヘンリー王子の「殿下」の敬称を削除
英王室、ウェブサイトからヘンリー王子の「殿下」の敬称を削除(C)Zeta Image

 英王室がウェブサイトを更新し、これまでヘンリー王子のプロフィールページで使用されていた、「殿下」の敬称を削除したことがわかった。

【写真】ヘンリー王子&メーガン妃、エリザベス女王追悼のために集まった市民と交流

 Expressによると、これは、2020年に王子が王室を離脱した際に合意した条件に即したものだという。

 王子が公務を引退することを受け、王室は2020年1月8日(現地時間)に声明を発表。「サセックス公爵夫妻は英王室の一員として活動する立場ではなくなることから、今後は『殿下』の敬称は使用されなくなります」としていた。

 Expressでは、現地時間の8月4日夜に、王室離脱から3年以上経過する今も、王室のウェブサイト内のヘンリー王子のページで2ヵ所「殿下」と記されていることを指摘。これ以降に変更されたものとみられる。

 併せて、チャールズ国王夫妻やウィリアム皇太子夫妻ら王室メンバーを紹介するページでの紹介順も変えられ、ヘンリ―王子夫妻は、グロスター公爵リチャード王子夫妻やアレクサンドラ王女、ケント公爵エドワード王子に次ぐ位置に。夫妻の後に続くのは、セックススキャンダルで公務を引退したアンドルー王子のみとなっている。

 なお王室のウェブサイトでは、昨年9月にエリザベス女王が逝去した後も、現君主としてエリザベス女王の名前が掲載されるなど、アップデートが後ろ手に回っていた。これに対し王室は、「王室のウェブサイト内には、王室一家の生活や仕事などを紹介するページが5000以上あります。エリザベス女王の逝去以来、定期的にコンテンツをアップデートしてきました。作業を完了するまで、情報の古いコンテンツが混在するかもしれません」としている。

 なおヘンリー王子はきょう、スポーツ振興団体のチャリティイベントに参加するために4年ぶりの来日を果たしている。

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る