2024年後期朝ドラ、橋本環奈が“平成ギャル”に! タイトルは『おむすび』に決定
2024年後期のNHK朝の連続テレビ小説のタイトルが『おむすび』に決定。主演を務めるのは、女優の橋本環奈であることが発表された。“平成ギャル”の主人公が、管理栄養士を目指す姿を描く。橋本はNHKでのドラマ初主演となる。
【写真】橋本環奈の“ちょっと前(?)”な幼少期姿がかわいすぎる
第111作目となる2024年後期朝ドラ『おむすび』は、「どんな困難も明るく乗り越える」がモットーの“平成ギャル”が主人公。管理栄養士を目指しながら、持ち前のコミュニケーション能力で人々を幸せにしていく姿を描く。福岡・神戸・大阪を舞台としたオリジナル作となる。脚本は、『正直不動産』(NHK総合)『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)の根本ノンジが担当する。
主演を務めるのは橋本環奈。橋本は、朝ドラヒロインを務めることとなった今の心境を「朝ドラヒロインらしく、ギャル(役)なので明るく楽しく、皆さんに明るい朝をお届けしたい」と笑顔で語った。
制作統括の宇佐川隆史氏は橋本の起用について「ひとえに人間力というか、人としての力が溢れている。お芝居もさることながら、その裏ににじみ出ている誠実さやフレンドリーさを感じていた」「橋本さんという存在が朝ドラに合っていると感じていて、オファーした」と明かした。
本作のヒロインへの抜てきについて、橋本は「本当にびっくりしました」としつつ「私自身が(ドラマの舞台の1つと同じ)福岡出身なので、運命的なシンパシーを感じた」「(朝ドラは)スケジュール的にも大変だと聞いているので、健康管理をしながら、朝ドラヒロインとして元気よく、“ギャル魂”を宿してできればなと」と意気込んだ。
橋本は、主人公のキャラクター“平成ギャル”について「ギャルは大好き!」といいつつも「私はギャルではなかったと思います(笑)。小さい時から仕事をさせてもらっているのでギャルになるタイミングが無かった。でも“楽しそうだな”と思ってます」と笑顔で語った。
脚本の根本は、橋本について「えぐいですよ、えぐいくらいかわいい。最強のヒロインになりますよ」と絶賛。橋本は照れ笑いを見せながらも感謝を述べていた。