ディーン・フジオカ、向井理主演『パリピ孔明』で劉備に! 全編中国語で演じ、ナレーションも担当 特報解禁
向井理が主演を務める9月27日スタートのドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に、ディーン・フジオカが劉備役で出演することが、ディーンの誕生日(8月19日)に発表された。併せて本編映像初出しとなる特報映像が解禁された。
【動画】ディーン・フジオカの中国語ナレーションも! ドラマ『パリピ孔明』特報
原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて連載されている累計発行部数160万部突破の大人気コミック。中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井)が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。
今回、新たなレギュラーキャストとして、ディーン・フジオカが出演することが決定した。ディーンは本作で全編中国語セリフを演じ、さらに本編のナレーションも担当する。マルチな才能を誇り、いずれの表現においてもグローバルな視野を持つディーンの魅力あふれる中国語ボイスに期待が高まる。
ディーンが演じるのは、「魏」「呉」「蜀」という3つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の皇帝・劉備。劉備は、孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて2人は、「天下泰平の世を作ろう」と約束をしていた。
劉備の死後も、約束を果たすべく尽力する孔明だったが、その夢はかなわず、亡くなってしまう。その後、現代の渋谷へと転生した孔明は時折、三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見ることに…。
劉備を演じるディーンは、ミュージシャンや俳優、モデル、映画プロデューサーなど、マルチな才能を発揮。日本のみならず、中華圏や北米でも活動し、英語・中国語なども話せるマルチリンガルだ。
そんなディーンが、本作で全編中国語セリフに挑戦し、ナレーションも務める。今回の挑戦に対してディーンは、「全編中国語での演技とナレーションを担当させて頂きましたが、いわゆる時代劇風の普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)」と心境を明かした。
また「壮大なスケールで描かれているこの作品。特に、中華圏の視聴者には新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅せるのか? この秋の放送を楽しみに待っていて下さい!」と視聴者にメッセージも寄せた。
ディーンの出演情報と併せて、本編映像初出しとなる特報映像も解禁された。本映像では、現代のハロウィーンに転生した孔明が不可解な表情で周囲を見渡しながらも、英子と対面し、「姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と丁寧にあいさつをする姿が印象的だ。
さらに上白石萌歌、森山未來、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャスト陣の顔ぶれを捉えたシーンも。後半の孔明が星形サングラスを着用し、ド派手なバイクに乗って登場するシーンからは、本作ならではの異色のコメディー感がひしひしと伝わってくる仕上がりになっている。
ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて9月27日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。
ディーン・フジオカのコメント全文は以下の通り。