『呪術廻戦』虎杖悠仁、10点満点の男前シーンに視聴者絶賛 “ミミズ人間”との共通点も話題に「芸が細かいのよMAPPA」
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テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」の1話目となる第30話(MBS・TBS系)が8月31日に放送。中学生時代の同級生・小沢優子(CV:愛美)に対する虎杖悠仁の男前すぎるシーンが話題を呼び、SNSでは「悠仁くん♪ めっちゃ最高だった!!」「虎杖あんたイイ男だな」「虎杖くん沼でしたね」などと絶賛の声が相次いでいる。
【写真】呪術師&呪詛師&呪霊が渋谷に集結 『呪術廻戦』PV場面写真
第30話「そういうこと」の前半は、「起首雷同編」と「懐玉」の間にあたる原作漫画第64話のエピソード。虎杖に思いを寄せる中学生時代の同級生・小沢が登場し、釘崎野薔薇と伏黒恵に恋愛相談を持ち掛ける。話を聞き、事情を理解した釘崎は虎杖を召還するが、その際に当時とは見た目が大きく変化している小沢がいると伝えることをうっかり忘れてしまう。小沢が憧れの男性に気付かれず傷ついてしまうのではないかと危惧する釘崎。しかし到着した虎杖は「小沢じゃん なにしてんの?」と当たり前のように声をかける。
そんな虎杖を見た小沢の脳裏に、身長が低く太っていた中学生時代の記憶がよみがえる。男子たちの会話で「クラスの女子で誰が好き?」としつこく訊かれた虎杖が「強いて言うなら小沢」と回答。「いやいや デブじゃん」と驚くクラスメートに、虎杖は「でもさアイツ 食い方とか字とかいろいろすげー綺麗なんだよ」と説明する。容姿にとらわれず内面を見ようとする虎杖の人柄がわかる一連のシーンに、視聴者は「これは虎杖カッコよすぎる」「虎杖くんは女子の外見じゃなく中身を見る子なのね しかも優しくて」「ここまで全て10点満点」「リア恋製造機虎杖悠仁」と絶賛している。
また冒頭では、マッドサイエンティストの実験によって生まれたミミズと人間の融合体と、動物の保護活動をする少女の恋と悲劇を描く映画『ミミズ人間4』を観ようとする虎杖が釘崎を誘うシーンも話題に。原作漫画では「虎杖は観たい映画があるとかなんとか」と釘崎視点のテロップのみで説明されていたが、アニメでは映画の設定や映像まで用意されており、「原作たった1コマなのにミミズ人間とかどんだけ広げてんだよw」「神作画でミミズ人間を流すの草しか生えない」「ミミズ人間トレンド入りしてるの面白過ぎるwwww」「これだけあるタイトルの中からミミズ人間4を選んだゆうじくん、控えめに言ってイカれてるwww」と驚く視聴者が続出。
一方で、「順平意識してんのかな?」「序盤のミミズ人間4のあらすじ(美醜にとらわれない愛)が、小沢さんの容姿で判断される事を嫌っていながら容姿に自信がついたら恋に前向きになる己への嫌悪とか、身体にとてつもないハンデを背負うメカ丸(とそれを気にしない三輪ちゃん)の話に繋がるの好き」「ミミズ人間4のあらすじを具体的に描いたのは、虎杖と小沢さん、三輪ちゃんとメカ丸の関係性を表すのに、解像度をあげるためのエッセンスになってるのね…芸が細かいのよMAPPA」「しれっとミミズ人間4の作中に出てくる『殺したら私達が怪物だわ』って台詞が今後の渋谷事変に刺さる…」といった考察も多数投稿されている。