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『らんまん』“寿恵子”浜辺美波、未開の渋谷で冒険 ネット称賛「勇気ある」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第114回より
連続テレビ小説『らんまん』第114回より(C)NHK

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第23週「ヤマモモ」(第114回)が7日に放送され、寿恵子(浜辺美波)が東京市外の農村地帯“渋谷”に単身乗り込む姿が描かれると、ネット上には「勇気ある」「かっこいい」「すえちゃんの大冒険!見応えある」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『らんまん』場面カット 寿恵子(浜辺美波)、渋谷の人々に待合茶屋を開きたいと伝える

 万太郎(神木)の“図鑑作り”という壮大な夢をかなえるため、商いを始めることを決意した寿恵子。ある日、彼女は叔母のみえ(宮澤エマ)から勧められた東京市外の農村地帯・渋谷を1人で訪れる。

 寿恵子が空き家の住所をもとに歩を進めると、ドブさらいや掃除も行われていないような通りに行き着く。寿恵子は軒先で酔い潰れる居酒屋の店主・荒谷(芹澤興人)に「この住所って…この辺りで合ってます?」と覚え書を見せる。無愛想に「ああ」と答える荒谷だったが、売りに出されている物件を眺める寿恵子に「おい。ば、ばあさんなら去年越してったぞ」と前の家主について話す。

 寿恵子は「おばあさん? どのような方だったんですか?」と質問。さらに寿恵子はこの土地のことを詳しく荒谷にたずねるのだった。

 未開の土地で酔っ払い相手にも1人きりで臆さず話を聞く寿恵子の姿に、ネット上には「酔っ払いに聞いちゃう寿恵ちゃんたくましい」「勇気あるね」「寿恵ちゃん、もうひとりの主人公って感じ。かっこいい」などの声が集まり、放送後にも「すえちゃんが「自分の冒険」を始める感じなんか嬉しい」「すえちゃんの大冒険!見応えあるな〜」といったコメントが相次いでいた。

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