神谷明、『シティーハンター』ファンに感謝「僕たちはこの後もまだまだ続けたい」
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声優の神谷明が9日、都内で行われた映画『劇場版シティーハンター 天使の涙（エンジェルダスト）』聖地新宿舞台あいさつに伊倉一恵、一龍斎春水、玄田哲章、沢城みゆき、堀内賢雄、こだま兼嗣総監督と共に出席。神谷が改めてファンに感謝し「僕たちはこの後もまだまだ続けたいと思っております」と言葉に力を込めた。
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本作は、アニメ『シティーハンター』の新作劇場版。前作に引き続き、テレビシリーズ初代監督・こだま兼嗣が総監督としてスタッフ陣をけん引する。
冴羽リョウ役を務める神谷は「今回の作品は、いつもに増してギャグからシリアスまで振り幅が大変大きくなっております。そのぶんお楽しみいただけると思います」とアピール。続けて「前作をやりまして、『俺を呼んだのは、君だろ？』って今回の作品でも言いたかったんです。ところがシナリオにない！」と明かし「スタッフにお願いしました。『言わせて』って。探してください。言っております！」と笑顔で語った。
槇村香役の伊倉は今作に関して「1秒も見逃せない感じです。始まって5秒で『おっ！』ってなります」と口にし「で、30秒くらいすると『おぉぉぉ〜！』ってたぶんみなさん笑いながら手をたたきたくなると思います」とニッコリ。さらに「私がこれを見て一番感じたのは、最後の『Get Wild』の聞こえ方がちょっと今までと違う感じに聞こえて。みなさんにはどんなふうに聞こえるのかしら？ というのが興味のあるところです」と気持ちを言葉にした。
最後に神谷は「『シティーハンター』がここまで続けてこられたのも、たくさんの方の応援があったからこそでございます」と改めてファンに感謝し「僕たちはこの後もまだまだ続けたいと思っております」と話し、「どうぞなお一層のご支援を賜りたいと存じます」と言葉に力を込めた。
