『VIVANT』チンギス、思い出のシーンに堺雅人&阿部寛も反応 “VIVANT通り”誕生発表も
堺雅人が主演を務める日曜劇場『VIVANT』のスペシャル番組『VIVANT緊急生放送150分SP』(TBS系)が10日放送。劇中でバルカ警察の凄腕警官・チンギスを演じるモンゴル人俳優、バルサラハガバ ・バトボルド(通称:バルサー)が思い出のシーンを挙げると、堺や阿部寛がそのシーンの撮影裏話を明かした。
【写真】バルサー&RGのWチンギス
この日は、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみら日曜劇場『VIVANT』の出演者がTBSに一堂に集結。一大考察ブームを巻き起こす『VIVANT』の魅力を伝えるスペシャル番組が生放送された。今回のために、モンゴルから、劇中でバルカ警察の凄腕・チンギス役を演じるバルサラハガバ ・バトボルドも来日。阿部寛、富栄ドラムらとにこやかにスタジオで参戦した。
印象的だったシーンを尋ねられたバルサーは、第1話で在バルカ日本大使館前の道で車の上を走るシーンを挙げた。「本当はスタントマンさんがやる予定だったのが、俳優さんたちが自分たちでやっていたのですごいビックリしました」と振り返った。
すると、堺は「これは事故ですよ!」と食い気味に語り、「リハーサルやりますって言って、朝集合したときにはすでに阿部さんがパトカーの上に立っていた」と証言。「スタントマンがやると思っていたので、どんなシーンになるかと思っていたら、すでに先輩が(車の上に)いた!」と阿部のせいで自分たちが走ることになったと明かした。
二階堂も「先輩が立っているのを見て焦っちゃって。急いでやる気を見せなきゃいけないとと思った」と語ると、阿部は二階堂が走り出してびっくりしたと反論し、堺、阿部、二階堂で責任を押し付け合っていた。
また、この時撮影で使った道路が、「VIVANT通り」と改名されることが発表されると、堺は驚きつつ「行きたいな、また」と反応していた。