『VIVANT』最終回、チンギスの意外な過去判明 ネット驚き「胸熱設定」「泣ける」【ネタバレあり】
堺雅人主演、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司共演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が17日に放送され、バルサラハガバ ・バトボルド演じるチンギスの過去に隠された真実が明らかになると、ネット上には「胸熱設定」「泣ける…」「号泣」といった声が集まった。※以下ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください
【写真】外務大臣ワニズ(河内大和)と対峙するチンギス(バルサラハガバ ・バトボルド) 『VIVANT』最終回場面カット
「私は、別班の任務としてここに来ました」と打ち明ける乃木(堺)に対して、父・ベキ(役所)は、当初からそれは承知の上だったと告げて命を助ける。フローライト採掘が成功することで、テントが世界各地でのテロ行為をやめるに違いないと判断した乃木は、ベキの身柄を日本の公安警察に引き渡すことを条件に、野崎(阿部)と手を組む。
フローライト採掘の権利をめぐって、ノコル(二宮)の会社とバルカ共和国政府が対立。野崎から協力を要請されたバルカ共和国警察のチンギスは、フローライトの採掘権を政府で独占しようと暗躍する外務大臣ワニズ(河内大和)の悪事を暴くために動いていた。
チンギスはバルカ共和国・法務大臣のキメル(大場泰正)と接触。キメルはテントが運営していた孤児院について「欧米の金持ちが運営していると思っていたが、まさかテントが何十年も孤児たちの面倒を見ていたとは…」と話す。これにチンギスは真剣な表情で「私もその中の1人です」と告白。キメルが「君も孤児院で…」とつぶやくと、チンギスは静かにうなずきながら「不思議な縁です。テントに支えられていたとは知りませんでしたが…」と語りつつ「今の警察は、テントの孤児院出身がほとんどです」と打ち明ける。
チンギスがテントの孤児院出身だった過去が明らかになると、ネット上には「チンギスが孤児院育ちなの熱い」「チンギスの胸熱設定」などのコメントや「もう…泣ける…」「まさか、チンギスに号泣させられる日が来るなんて」といった反響が寄せられていた。
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