ガリットチュウ福島「ニュースから僕の名前が消えた」世界一の原動力明かす
お笑い芸人・千原ジュニアがMCを務める『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)が10日に放送。この日の放送では、世界最大級のブラジリアン柔術の大会である「ワールドマスター柔術選手権」のマスター4青帯ライト級で世界一に輝いたお笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成がスタジオ生出演した。
【写真】ガリットチュウ福島の腕十字でみなみかわがタップ!
柔術歴わずか3年で世界一の座を掴んだ福島は「今年7月のアジア選手権で優勝して、『いよいよ世界だ!』と胸が高鳴っていたら、岡田准一さんと玉木宏さんが参戦を発表して、ニュースから僕の名前が消えたんです(笑)。『再びニュースになるには優勝するしかないな…』と思って、絶対やってやろうと思った」と思わぬ原動力を告白。
さらに、「この大会の1勝は、アメリカ全土の大会で優勝するくらいの価値がある。そこで、岡田さんと玉木さんが1勝されたので、『俺も負けるわけにはいかない!』と初戦前は一睡もできなかった」と明かした。
格闘技好きで知られ、かねてより福島を応援していたジュニアは「ホンマにすごい! 福ちゃんはいろいろあったから、頑張っている様子を見ていると泣きそうになった。カッコ良すぎて、もう福ちゃんで笑われへんよ!」と祝福した。
さらに、番組の最後には、「痛みを感じない」とされるロシアの武術・システマを習得しているお笑い芸人のみなみかわが福島の技をかけてもらうことに。すぐさま“参った”の意思表示となるタップをしたみなみかわは「福島につかまれた瞬間の圧がすごかった」と驚がくすると、共演者も「目の前で実際に技を見ると、福島さんの強さに納得」「オーラがすごい」「空気が変わった」と称賛の声をあげていた。
『ABEMA的ニュースショー』はABEMAにて毎週日曜12時放送。