いよいよ最終回『VIVANT』人気キャラクターランキングTOP5
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■第3位 黒須駿（松坂桃李）得票数135票
第3位にランクインしたのは、松坂桃李が演じる別班メンバーの黒須駿。番組放送開始前から出演がアナウンスされていた松坂だったが、黒須役として本編に登場したのは“誤送金編”が完結した第4話。テントの協力者で誤送金事件の黒幕だった丸菱商事・山本（迫田孝也）を拉致し、別班の一員であることを明らかにした乃木と共に山本を無慈悲に“排除”した。
第4話以降もクールな仕事ぶりで抜群の存在感を放ち、乃木のパートナーとして諜報活動をサポートするものの、第7話ラストでは一転して乃木に裏切られてしまう。最終回でどんな活躍を見せてくれるのか目が離せない黒須について、アンケートには「黒須くん爆イケ過ぎてムリです…」「乃木さんのバディーとしてクールに仕事をこなす黒須さんが素敵」「黒須の出演回からめちゃくちゃVIVANTが面白くなったと思います」といった称賛が集まっている。
■第2位 乃木憂助（堺雅人）得票数138票
主演クラスの俳優たちが大挙出演し、さながら“日曜劇場アベンジャーズ”な本作で、堂々の主演を務める堺雅人が演じる主人公・乃木憂助は第2位にランクイン。
大手企業・丸菱商事で出世レースから脱落した気弱な課長は仮の姿。その正体は頭脳明晰にして銃の腕前もトップクラスな別班の精鋭隊員だった。第5話では乃木の壮絶な生い立ちや好戦的な別人格“F”誕生の経緯が描かれ、さらに世界中の諜報機関が動向を追うテントの指導者ノゴーン・ベキ（役所広司）が実の父親であることも判明した。また最終回直前では、ベキをだましてテントに潜入したことを告白し、絶体絶命のピンチに陥っている。
優しさと強さを兼ね備えつつも自身の出生に苦悩するという複雑なキャラクター設定に、ファンからは「無敵感がたまらない。Fの存在もあるので、次に何をしてくれるのかワクワクする。」「Fも含めて掴みどころのない、でもとても魅力的な主人公です」などの意見が。さらに乃木役の堺にも「1人で2人の人格を演じ分ける、演技力が素晴らしい」といった声が寄せられている。
