いよいよ最終回『VIVANT』人気キャラクターランキングTOP5

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考察せずにはいられないミステリアスなストーリー展開と、壮大なスケールが融合し、2023年屈指の大ヒット作となっている日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)。17日放送の最終回を前にクランクイン!では、劇中に登場する数多くの個性派キャラクターの人気投票を実施。集計の結果で決まった上位5人のキャラクターを紹介していこう!
【写真】『VIVANT』人気キャラクターランキング5~1位
今回の結果は、クランクイン!が2023年9月8日~12日までの5日間で「あなたが好きな『VIVANT』のキャラクターは?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3人のキャラクターまで。753名から回答があった。
■第5位 野崎守(阿部寛)得票数103票
第5位は、阿部寛が演じる警視庁公安部・外事第4課に所属する野崎守。第1話では、バルカ共和国で謎のテロ組織「テント」の関係者ザイール(Erkhembayar Ganbold)と接触した丸菱商事・乃木憂助(堺雅人)を爆発から救出。ザイールが乃木に対してつぶやいた“ヴィヴァン”が、自衛隊内に存在するといわれる非公式の諜報機関“別班”を意味していることにもいち早く気付いた。
用意周到かつ大胆な行動で物事を進める一方、手先が器用で料理が得意といった一面も。演じる阿部の野性味とユーモアが見事に反映された野崎には、読者から「知力と包容力を兼ね備え、生命力に溢れる頼りがいが素敵!」「誰が裏切ってもおかしくないこのドラマの中で唯一信頼できる人」などの声が集まっている。
■第4位 ドラム(富栄ドラム)得票数120票
ドラム(富栄ドラム) 『VIVANT』第1話より (C)TBS
元大相撲力士で、引退後にYouTuberに転身し本作の主要キャラに抜てきされた富栄ドラムが演じるドラムは、第4位にランクインした。ドラムは野崎のあらゆる要望に応えるすご腕の協力者。第1話ではバルカ共和国警察に捕らえられようとした乃木・野崎・薫(二階堂ふみ)を奪還しカーチェイスを展開。その後も現地警察の追跡から乃木を保護するためにほん走。愛きょうたっぷりの体型からは想像できない華麗な身のこなしと、野崎からの無茶ぶりに涼しい顔で応える“しごでき”ぶりが視聴者の心をつかんだ。
豊かな表情と音声翻訳アプリの機械的な音声によるセリフのギャップもたまらないドラムには「かわいい」「ただただ癒し」「正直、まだまだ謎が多いキャラで魅力を感じています」などの意見が寄せられている。