菅田将暉、松下洸平は“ボタニカル”「歩いたら小花が咲くようなマイナスイオンを感じる」
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俳優の菅田将暉と松下洸平が15日、都内で行われた映画『ミステリと言う勿れ』初日舞台あいさつに、柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督と共に出席。菅田らキャストが松下をボタニカルと表現する場面があった。
【写真】菅田将暉にモノマネされ爆笑する松下洸平
本作は、累計発行部数1800万部を突破している田村由美による大人気漫画を原作とし、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマの劇場版。天然パーマがトレードマークの大学生・久能整を菅田が演じる。
キャスト陣が本作の好きなシーンを聞かれた際に菅田が挙げたのは、松下演じる車坂朝晴が焼き芋を半分に分けるシーン。「すごい可愛い言い方してたんですよね」としつつ、「もったいぶって、『お土産買ってきたよ、焼き芋~』みたいな。その言い方が現場ですごい好きで」と松下の声色を真似た。
菅田の再現に松下は「馬鹿みたいな言い方」と苦笑。一方、菅田は松下の真似を繰り返して会場の笑いを誘い、「その時(松下が)ライブ中かなんかで、発声がすごい良かったんですよね」と振り返ると、松下は「喉が開きっぱなしで。歌うように(笑)」と笑っていた。
また、現場の様子を柴咲が「松下さんがいらっしゃったんで、そのおかげですごい優しくてフローラルな雰囲気だった」と表現した場面では、菅田や町田が「ボタニカルな感じ」と同調。
菅田が「あの日からだ、ボタニーが始まったのは」と懐かしむと、松下が「ボタニカルボタニカルって言われて、いじられているとは思いましたよ」と現場でボタニカルと言われていたことを打ち明け、菅田は「あれはずるい。フローラルで自然体で、松下さんが歩いたら小花が咲くようなマイナスイオンを感じる」と振り返っていた。