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二宮和也、“なんでも話せる親友”は嵐メンバー「あの人たちしかいないんだな」

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二宮和也、映画『アナログ』公開直前イベントに登場
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 俳優の二宮和也が18日、都内で行われた映画『アナログ』公開直前イベントに女優の波瑠と共に出席。「なんでも話せる親友がいるか」と聞かれ、嵐のメンバーを挙げる場面があった。

【写真】笑顔で手を振る二宮和也&波瑠

 本作は、ビートたけしによる小説を原作に、いつの時代も変わらない愛の原点=“好きな人にただ会える喜び”を描いたラブストーリー。手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟を二宮、携帯を持たない謎めいた女性・みゆきを波瑠が演じる。

 この日のイベントでは、「大切な人と一緒に映画を観よう!」の企画で来場した観客と共に、二宮と波瑠がさまざまなお題でトークを展開。「携帯電話を持たない人と恋愛ができるか」という質問には、二宮が「できなさそう」と答える。一方、波瑠は「できなくはない。でも絶対不便だと思います」とし、「でも気持ちとしては好きなんだったら、それで無しになるのはどう?と思いません?」と考えを口にした。

 二宮は「人となりが分かってたらだよね。モデルケースでいうと古田新太だよね」と話し、「あの人は携帯を持ってないんだけど、だいたい三茶に行ったらいるよね、みたいな特性があると、連絡取れないけど行ったらいるから『まぁいいよね、持ってなくても』っていう」と携帯電話を持っていなくても許されるケースを分析。その上で「そういうのだったらだけど、こういう感じの(映画の展開のような)ゼロからだと不安になるかな」と人となりが分からない相手との恋愛では不安になると語った。

 また、「なんでも話せる親友はいるか」という話題では、二宮が「なんでも話せるという条件だよね」と悩む。「いる?」と聞かれた波瑠は「だって私は人になんでも話さないもん。親友というか、ものすごく壁を作っているとかではなくて、ものすごく信頼している人はいるけど、なんでも話すかどうかは別かな。いるよ、親友。友達はいるけど」と親友であることとなんでも話せることは別であると持論を展開する。

 二宮が「なんでも話せる人が親友ということではないでしょ」「なんでもだよ? 言われた方もしんどいって」とつぶやくと、波瑠が「だって二宮さんの悩みなんて分かる人いないよ。こんなすごい舞台に立っている人の悩みなんて分かってあげられないもの」とコメント。

 すると二宮は「仕事とか置かれている立場みたいなものは、それだけでいうと嵐の人に言えるよね。だってあの人たちしか分かんないもん」と嵐のメンバーを思い浮かべる。波瑠が「親友、4人もいるの?」と聞くと、二宮は「ひねりにひねって嵐が親友という着地をしているね(笑)」と笑いつつ、「でも確かに、ずっと同じ価値観で進んでいる友達でいうと、あの人たちしかいないんだな」と自ら再確認。改めて、「(親友は)俺は4人います」と答えていた。

 映画『アナログ』は、10月6日より全国公開。

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