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波瑠、13年ぶりの始球式は緊張で「心臓が飛んでいっちゃうんじゃないかと思った」 きつね耳&しっぽ姿にファン大歓声!

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エスコンフィールドHOKKAIDOでファーストピッチセレモニーに登場した波瑠
エスコンフィールドHOKKAIDOでファーストピッチセレモニーに登場した波瑠(C)H.N.F.

 映画『アナログ』(10月6日公開)でヒロインを演じる波瑠が、27日、エスコンフィールドHOKKAIDOでの北海道日本ハムファイターズ×千葉ロッテマリーンズ戦のファーストピッチセレモニーときつねダンスに参加した。波瑠が始球式を行うのは、2010年5月以来2度目となる。

【写真】波瑠、きつねの耳としっぽを着用しきつねダンスに参加!

 2万9000人もの観客が集まり、ほぼ満員のエスコンフィールドHOKKAIDO。試合開始を待ちわびる観客の前に、波瑠が映画『アナログ』オリジナルのTシャツを着用して登場。球場は大歓声に包まれた。

 「エスコンフィールド、かっこいいですよね! 皆さんの熱気も伝わってきています」とファーストピッチセレモニーを前に気合十分の波瑠は、笑顔を見せながらマウンドに向かい、投球。力強く左足を上げ、2バウンドさせながらも捕手にボールを届けた。観客からは大きな拍手と歓声が贈られ、人の温かさが感じられるファーストピッチセレモニーとなった。投球後、「(緊張で、ボールではなくて)心臓が飛んでいっちゃうんじゃないかと思った」と明かし、「試合を楽しんでください。短い時間でしたが共有できてとても嬉しかったです。ありがとうございます」と締めくくり、球場を訪れた観客と唯一無二の時間を過ごした。

 また、3回表終了後のきつねダンスにも波瑠が参加。ファイターズガールとともにグラウンドに登場し、きつねの耳としっぽを着用した波瑠が大型ビジョンに映された瞬間、観客からは大きな歓声が。きつねポーズを披露し、観客に手を振るなど大いに球場を盛り上げた。

 ファーストピッチセレモニーときつねダンスを終えた波瑠は「セレモニーではマウンドに立った時の迫力がすごくて、圧倒されて、緊張しながら投げました。練習の方がもしかしたらうまくいったかもという感じですが、本番は笑顔でいれたのでそこは100点かなと思います」と述べ、波瑠自身が“新鮮”と語るきつねの耳と尻尾を着けてのきつねダンスについて「近くのお客さんの顔や踊っていらっしゃる方がよく見えて、楽しそうな様子が伝わってきて私も楽しかったです」と感想を述べた。

 2023年3月に開業したばかりのエスコンフィールドHOKKAIDOの特大ビジョンに映画『アナログ』の予告編が流れたことにも触れ、「北海道まで『アナログ』のプロモーションで来れると思っていなかったのでとても嬉しいです。大きいビジョンに予告編が流れて、会場にいる沢山の人が見てくれたんだと思うと、感無量です」と明かした。

 映画『アナログ』は、10月6日全国公開。

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