向井理、諸葛孔明衣装で渋谷に降臨 猛暑の撮影も「とにかく暑い」と苦笑い!
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俳優の向井理が22日、SHIBUYA109にて行われた水10ドラマ『パリピ孔明』渋谷降臨イベントに、諸葛孔明の役衣装で登場。向井は帽子を含めると優に2メートルを超える壮大な衣装に「とにかく暑いんですよ」と猛暑での撮影を振り返っていた。イベントには上白石萌歌、関口メンディーも参加した。
【写真】確かに暑そう 向井理、諸葛孔明の衣装全身ショット
本作は、『ヤングマガジン』にて連載中で、累計発行部数160万部を誇る同名人気コミックを実写ドラマ化。西暦234年、病に倒れて息を引き取った孔明(向井)が、なぜか現代の渋谷へと転生。そこで英子(上白石)の歌声に惚れ込んだ孔明が、彼女の軍師(マネジャー)となって全力でサポートすることを決意し、最高の頭脳をもって成功に導いていく姿を描く。
この日は小雨が降るなど、やや気温が低かったものの、蒸し暑さは残るなか、諸葛孔明の派手な衣装で登場した向井。「撮影中は99パーセントがこの衣装でした」と振り返ると「孔明として存在感を出すためにボリュームを大きくしてもらったのですが、とにかく暑い。特に今年の夏は暑かったので……。脇の下に氷を入れていました」と撮影の苦労話も。
一方の上白石はキュートなジーンズスタイルに金髪姿で登場。普段の清楚な上白石とは雰囲気が違うが、「人生で初めてブリーチをしたのですが、根っこからブリーチの毛が生えていると、パリピ血中濃度が上がるんです。髪色で人格が変わりますね」と新感覚の自分に満足そうな表情を浮かべていた。
また作詞・作曲・振り付けまで全てを自らこなす、歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジ役のメンディーも、派手なスタイルで登場すると「とにかくこのドラマの登場人物はキャラが濃い。僕もものすごい短パン」と全身をアピールし会場を笑わせる。さらにメンディーは「衣装も含めてものすごく作り込まれた作品。オリジナル楽曲からカバーまで音楽も充実していて、総合的に楽しめるドラマになっています」とアピールしていた。
派手な衣装に本格的な音楽と見どころ満載の本作だが、向井は「結構中見は骨太で、騒ぐところは騒いで決めるところは決める。非常にクオリティの高いドラマになっています」と出来に自信をのぞかせていた。