二宮和也、豪華キャストによる3軸の月9ドラマに自信「うちが一番いい話になる予定」
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俳優の二宮和也、中谷美紀、大沢たかおが23日、都内で開催された10月期月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』制作発表記者会見に出席。3つの物語が並行していく本作で、中谷や大沢とトリプル主演を務める二宮は「うちが一番いい話になる予定です」と笑顔で語った。
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本作は、人々が思い思いに過ごす聖夜という「たった1日」の出来事を1クールかけて描く謎と愛と奇跡の物語。この日は【逃亡編】より中川大志、松本若菜、中村アン、【地方テレビ局編】より福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善、【レストラン編】より桜井ユキ、井之脇海、今井英二、江口洋介、そして3つのパート全てにかかわる謎の男で愛犬を探す真礼を演じる佐藤浩市も出席した。
横浜で発生した銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の男・勝呂寺誠司を演じる二宮は「ずっと走ってます。まだお芝居みたいなことはほとんどしていないですけど、うちが一番いい話になる予定です。一番盛り上がる予定」とにっこり。
慎重でありながら頑固な孤高のシェフ・立葵時生を演じる大沢は、デミグラスソースにまつわる騒動を全11話で描くことについて「ちょっとしたことを最大限に僕らはリアクションしてやっています。なにしろ事件が意外とちっちゃいものでしてね（笑）」と語った。
また大沢は「しかも監督の方から『カメラ1台なんで全員映るように』って、意外とせまいところで我々はやっていまして。ちょっと他のブロックと差はあるんですけど、それがまたすごくチームワークになっていて、楽しくやらせていただいています」とも明かしていた。
一方、地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗を演じる中谷は、フジテレビのアナウンサーたちから指導を受けたことを明かし「素晴らしい役者さんたちが来てくださって、とってもぜい沢です」と笑顔。各パートに対する印象を聞かれた二宮は、【地方テレビ局編】について「まさかこのキャスターチームで西遊記をやられるとは思ってなかったので」「上段で西遊記やるんじゃないんですか？」といじって会場を沸かせた。
10月期月9ドラマ『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』は、フジテレビ系にて10月9日より毎週月曜21時放送（初回30分拡大）。
