10月期「期待の秋ドラマ」ランキングTOP10
もうすぐ10月にもかかわらず暑い日が続いている昨今。テレビではまもなく10月期ドラマがスタート。クランクイン!では、2023年10月期にスタートする秋ドラマの期待度アンケートを実施。読者が放送を待ちわびている“秋ドラマ”の期待度ランキングを紹介しよう!
【写真】10月期「期待の秋ドラマ」ランキング10位~1位に輝いた作品、出演者フォトギャラリー
今回の結果は、クランクイン!が2023年9月22日~26日の5日間で「あなたが期待している『秋ドラマ』は?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3つの番組まで。517名から回答があった。
■10位 『パリピ孔明』(20票)
向井理
第10位は、9月27日に一足早くスタートした向井理主演の『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)。
本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功へと導いていくサクセスストーリー。
原作は「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の累計発行部数160万部突破の同名コミック。2022年4月期の『ナンバMG5』、そして今年7月期放送の『ばらかもん』(ともにフジテレビ系)に続く、人気コミックの実写化作品となる。
■9位 『Maybe 恋が聴こえる』(21票)
醍醐虎汰朗
10月16日スタートのよるおびドラマ『Maybe 恋が聴こえる』(TBS系/毎週月曜〜木曜深夜)は第9位に。
本作は、TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3で応募総数約7000人の中からグランプリを獲得した大和奈央が初主演を務める、声に恋する“声キュン”ラブコメディー。秋元康が企画・原案を手がける、声優学校が舞台の完全オリジナル作品で、大和が声優になることを夢見て徳島から上京した桃井蕾未役、橋本涼(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が声優志望のイケボ男子・音瀬陸役を演じる。醍醐虎汰朗は、蕾未の“推し声”の主の候補となる朝倉奏汰にふんする。
■8位 『たとえあなたを忘れても』(30票)
堀田真由
第8位にランクインしたのは、堀田真由が主演を務め、萩原利久が共演する10月22日スタートのドラマ『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜22時)。
浅野妙子のオリジナル脚本で描く本作は、ピアニストになる夢に挫折した美璃(堀田)と、記憶障害を抱えて生きる空(萩原)という、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が運命的にめぐり会う切ない純愛物語。神戸ロケの美しい映像とともに届ける。美璃を従兄弟で医師の保を風間俊介が演じ、空の母親・理佐子役で檀れいが出演する。
■7位 『下剋上球児』(33票)
鈴木亮平
第7位は、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』以来2年ぶりの日曜劇場“凱旋”となる鈴木亮平の主演作『下剋上球児』(TBS系/毎週日曜21時)。
本作は、高校野球を通して現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。弱小野球部の顧問を務めることになる教師・南雲脩司を鈴木が演じ、同じく野球部顧問の家庭科教諭・山住香南子役を黒木華が演じる。
『最愛』『MIU404』『アンナチュラル』(いずれもTBS系)を手がけたプロデューサーの新井順子と監督の塚原ゆみがタッグを組み、脚本は『わたし、定時で帰ります。』『最愛』(ともにTBS系)の奥寺佐渡子が手がける。
■6位 『君が死ぬまであと100日』(36票)
豊嶋花
HiHi Jets/ジャニーズJr.の高橋優斗が主演、井上瑞稀が共演する10月23日スタートのドラマ『君が死ぬまであと100日』(日本テレビ系/毎週月曜24時59分)が第6位に。
右腹の同名コミックを実写ドラマ化する本作は“生き物の余命が見える”男子高校生が、余命が見えてしまった愛する幼なじみの彼女を救おうと奮闘するラブストーリー。高橋が生き物の余命が見える主人公・津田林太郎を演じ、井上が謎多き転校生・小野寺いつきを演じる。そして豊嶋花が、林太郎の幼なじみで恋人の神崎うみを演じる。