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平坂読×カントクによる群像喜劇『変人のサラダボウル』アニメ化、24年放送決定!

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アニメ『変人のサラダボウル』ティザービジュアル

アニメ『変人のサラダボウル』ティザービジュアル(C)平坂読/小学館/「変人のサラダボウル」製作委員会

 平坂読によるライトノベル『変人のサラダボウル』(小学館「ガガガ文庫」刊)がテレビアニメ化され、TBSほかにて2024年に放送されることが決まった。併せて、本作のティザービジュアルが解禁された。

【写真】平坂読『変人のサラダボウル』原作小説&コミカライズ版書影

 本作は、岐阜市に暮らす貧乏探偵・鏑矢惣助の元に、異世界の皇女・サラが天から舞い降りてくる。2人が出逢ったことで始まる予測不能な群像喜劇。原作は現在、ライトノベルが5巻、コミカライズは2巻まで発売している。キャラクター原案はカントク。

 監督は、『チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜』などでも監督を務める佐藤まさふみ。シリーズ構成・脚本には原作者である平坂読、そして『ノケモノたちの夜』などでシリーズ構成を務めた山下憲一。キャラクターデザインは福地和浩が務め、アニメーション制作はSynergySPとスタジオコメットの2社で担当する。

 解禁されたティザービジュアルは、舞台である岐阜市を駆け回るサラに振り回される惣助の姿が描かれている。

 アニメ『変人のサラダボウル』は、TBSほかにて2024年放送。

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