栗山千明、役作りでロングヘアをばっさり25cmカット「ウキウキでした!」
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女優の栗山千明が、都内で行われたドラマ『けむたい姉とずるい妹』(テレビ東京系/10月9日より毎週月曜23時6分)記者会見に共演の馬場ふみか、柳俊太郎と共に出席。トレードマークだったロングヘアをカットした感想を明かした。
【写真】自慢のロングヘアを25cmばっさりカットした栗山千明
原作は、ばったんによる同名漫画。母の死をきっかけに同居をスタートさせた険悪な姉妹が一人の男を巡り繰り広げる壮絶な姉妹バトルを連続ドラマ化する。栗山は異父姉妹の姉役・東郷じゅんを、馬場が妹役・三島らんを演じる。
栗山は「バトルというか緊迫感のあるシーンが多いこの作品に携わることができて、日々刺激的な毎日を過ごしています」と告白。栗山はじゅん役を演じるにあたってトレードマークだったロングヘアをばっさりカットした。周囲からの反応を聞かれると「『いいじゃん!』と言っていただくことが多いです」とほほ笑み「髪の長い役をいただくことが多かったのでチャンスがなかったのですが、切ってみたいなという気持ちはあったので今回いいチャンスをいただけたなと思っています」と語った。
栗山はロングヘアのときに比べると髪の扱いが楽だとも話し「他のお仕事との兼ね合いもありますが、できればこのままいれたらいいなと思っています」と願望を告白。25cmほどカットしたそうで「ウキウキでした! 5歳くらいから肩くらいまでになったことがなくて。30年以上は確実に短くしていなかったので、新鮮で楽しんでいます」と声を弾ませた。
また、作品にちなみ“これだけは譲れないこと”を聞かれると栗山は「日々の晩酌に手を抜かないこと」と回答。「撮影が連日のようにありますと、なかなかゆっくり晩酌する時間は取れない」と話しながらも、「それでも何かひとつはつまみとお酒をいただいて、少しの時間でも納得できる時間を過ごすということです」と晩酌への情熱を打ち明けた。
馬場は今作で前髪をしっかりと作ったと言い「撮影が始まるとなかなか維持することが大変で。週に1回くらい撮影がお休みの日があるので、週に1回前髪を切ってます。週1で美容室に行ってます」と告白。「2~3mmの世界なんですけど、ちょっとずつ切ってもらって」とこだわりの役作りを明かした。
ドラマプレミア23『けむたい姉とずるい妹』は、テレビ東京系にて10月9日より毎週月曜23時6分放送。