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『パリピ孔明』第3話 “孔明”向井理、ラッパー“KABE太人”宮世琉弥と出会う

ドラマ

『パリピ孔明』第3話より
『パリピ孔明』第3話より(C)フジテレビ

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宮世琉弥

 向井理が主演を務めるドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第3話が今夜11日に放送される。

【写真】ミア西表(菅原小春)をスマホで撮影する英子(上白石萌歌) 『パリピ孔明』第3話場面カット

 本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功へと導いていくサクセスストーリー。原作は「ヤングマガジン」(講談社)で連載されている累計発行部数160万部突破の同名コミック。

■第3話あらすじ

 超大型音楽フェス「サマーソニア」への出演を宣言した月見英子だったが、出演の条件であるSNSでの「10万イイネ」の獲得にまったく自信が持てない。諸葛孔明は強力なラッパーを仲間にする計略を明かすが、それだけでは10万イイネ達成には足りないと言う。英子は何が必要なのか教えを乞うが、それは自分で見つけるしかないと孔明はあえて突き放す。

 その頃、アルバイトを終えて帰路につく一人の青年(宮世琉弥)がいた。フードをかぶってフリースタイルラップを呟く姿を見て、周囲の人が「ラッパーのKABE太人じゃね?」と気づき始める。その声が広がるにつれ胃が痛くなり、逃げるようにその場を立ち去るKABE太人。

 英子はアルバイトの休憩中にスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)のドキュメンタリーを見ていた。作詞・作曲・振り付けまで全てを一人でこなすケイジに憧れる英子に、オーナーの小林(森山未來)は「もっと手本になるアーティストがいる」と告げる。英子は助言を求めてミア西表(菅原小春)の元へ。ミアは英子を食事に誘い「本気で食べてく気あるなら、いつまでもカバー歌ってちゃダメなんじゃない?」とアドバイスを送る。

 一方、自宅アパートで洗濯をしていたKABE太人は洗濯機が壊れていることに気づいてコインランドリーへ。そこでジャージ姿の怪しい男・孔明と出くわす。

 ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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