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あのちゃん「本当の自分ってどこまで出していいのかわかんない」 イメージとのギャップに苦悩した時期も

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あの、映画『鯨の骨』初日舞台挨拶に登場
あの、映画『鯨の骨』初日舞台挨拶に登場 クランクイン!

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 アーティストのあのが13日、都内で行われた映画『鯨の骨』初日舞台あいさつに、落合モトキ、大江崇允監督と共に出席。本作で演じた役へ共感した思いを語った。

【写真】落合モトキと共にW主演を務めたあのちゃん

 「AR(拡張現実)」を題材に、リアルとバーチャルが混濁する世界を描く本作。ARアプリ「ミミ」にはまり込んでいくサラリーマン・間宮を落合、孤独なひとびとを引き寄せるARアプリ「ミミ」のカリスマ少女“明日香”をあのが演じる。

 本作で演じた明日香について、あのは「遠いとは思えない」とコメント。その理由を聞かれると「僕もこういう活動をしていく中で見ている人の中で“あのちゃん像”というのがいっぱい、人がいる分あって。それぞれ違う印象を持っているなと、僕は客観的に見ていて思っていた」と語った。

 さらに「アイコンとして見られやすい自分と現実の自分の乖離とかに対して向き合う場面が多かったり、ギャップを感じたりとか。『本当の自分ってどこまで出していいのかわかんない』とか、そういう部分とかに対して苦悩した時期もあったりした」と吐露。「明日香にも『もしかして同じ気持ちだったのかな』とか、そういう共感性があって、そういう部分が似ているなと思いました」と説明した。

 また、作品の内容に絡めた「今ハマっていること」という話題ではあのが「携帯のアプリからやるクレーンゲームにハマっていて、何をしていても片手間でできちゃうので、めっちゃ課金しまくり」と告白。続けて「お金がどんどん無くなって、取れないけど、取れないからこそ取れるまでどうしてもやっちゃって、『やったー、取れたー!』と思っても、まじいらないものなんですよ。いらないぬいぐるみとか物が家にいっぱい届いています(笑)」と苦笑した。

 あのが「結構楽しいんですよ。面白いのでぜひやってみてください」と勧めながらも、届く景品については「いらない。まじで。エビフライのでっかいぬいぐるみとか、『誰が使うのこれ、いらねえ』ってなってます」とぶっちゃけ。司会から「個人の感想です」とフォローされると、あのは「でも大事に抱いているのでよろしくお願いします」と補足し、頭を下げていた。

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