落合モトキ&あのに大江崇允監督が演技指導! 映画『鯨の骨』メイキング映像3種解禁
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落合モトキとあのがダブル主演する映画『鯨の骨』より、メイキング映像3種が解禁された。
【動画】落合モトキ×あの『鯨の骨』、「AR世界」のワンシーンの撮影風景が映し出されたメイキング映像
大江崇允監督が、「AR(拡張現実)」を題材に、リアルとバーチャルが混濁する世界を描く本作。ARアプリ「ミミ」にはまり込んでいくサラリーマン・間宮を演じたのは落合モトキ。そして間宮のみならず、孤独なひとびとを引き寄せるARアプリ「ミミ」のカリスマ少女“明日香”役にはミュージシャン・あの。また、明日香に憧れ、「ミミ」内で新たなカリスマを目指す女性・凛役に横田真悠、間宮の元婚約者・由香理役に大西礼芳、明日香の熱狂的な信者・しんさん役に宇野祥平がふんし、脇を固めている。
結婚間近だった恋人と破局した不眠症の間宮は、マッチングアプリで唯一返信をくれた女子高生と会うが、女子高生は間宮のアパートで自殺してしまう。うろたえて山中に埋めようとするも、気がつけば死体は消えていた。間宮はARアプリ「ミミ」の中で、死んだ女子高生とうり二つの少女“明日香”を発見する。彼女の痕跡を追いかけるうちに、現実と幻想の境界が曖昧になっていく間宮。いったい“明日香”とは何者なのか? 彼女は死んだはずの少女と同一人物なのか?
メイキング映像1では、落合モトキ演じる間宮とあの演じる明日香がお互いに触れ合うことができない「AR世界」のワンシーンの撮影風景が映し出されている。間宮が明日香に握手しようと手を差し伸べる場面で、落合の手をかわすあのの芝居のニュアンスを何度も確かめつつ、演技に違和感がないかを2人に確認する大江監督の丁寧な演出の様子が捉えられている。
その他、撮影が終盤を迎えた落合に今の心情を聞く大江監督との会話や、本作の重要なシーンとなる間宮と明日香の喫茶店シーンのメイキング映像も解禁となった。
映画『鯨の骨』は、10月13日より全国公開。