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ブリトニー・スピアーズ、ティンバーレイクとの子を妊娠・中絶した過去を告白「人生で最も苦悶した経験のひとつ」

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ブリトニー・スピアーズ、ティンバーレイクとの子を妊娠・中絶した過去を告白「人生で最も苦悶した経験のひとつ」
ブリトニー・スピアーズ、ティンバーレイクとの子を妊娠・中絶した過去を告白「人生で最も苦悶した経験のひとつ」(C)Zeta Image

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 当時10代だった1999年から2002年まで、ジャスティン・ティンバーレイクと交際していたブリトニー・スピアーズ。実は妊娠したものの、ジャスティンが子どもを望まなかったため、中絶していたことを、自伝『The Woman in Me(原題)』で明かした。

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 Peopleによると、ブリトニーは妊娠について、「予期したものではなかったけれど、私にとっては悲劇ではなかった。ジャスティンのことをとても愛していたから、いつか彼と家族を持ちたいと願っていた。予想よりもかなり早かったけれど、それだけのことだった」と記述。

 さらに、「だけど、ジャスティンが妊娠を喜んでいないのは確かだった。僕たちは子どもを持つには早すぎる、まだ若すぎると言われた」「わたしだけの問題なら、中絶なんてしなかった。けれどジャスティンの父親になりたくないという思いは堅かった」と書かれているそうだ。ブリトニーは中絶について、「今となっても、人生で最も苦悶した経験のひとつ」と記しているそうだ。

 ブリトニーとジャスティンを巡っては、2021年にブリトニーのドキュメンタリー番組『Framing Britney Spears(原題)』が公開された際も、注目を集めた。破局後に、彼が彼女を公に批判し、性生活まで暴露したことで、彼女の評判が傷ついたとされ、ブリトニーは男性優位の社会の被害者だったという認識が高まった。

 同時にジャスティンにも批判が集中。「問題に加担する行動があったことを深く反省している」「女性嫌悪・人種差別を容認する社会の仕組みに恩恵を受けていた」とインスタグラムでコメントし、ブリトニーを名指しして謝罪していた。

 またブリトニーは、13年に渡って支配されてきた成年後見人制度の解除を求め裁判を行い、2021年11月に自由を勝ち取った。裁判では、実父により、仕事のスケジュールから服薬、妊娠や結婚までコントロールされていたことを証言し、物議を醸した。

 自叙伝『The Woman in Me』では、彼女の類まれなる旅路と、ポップミュージック史上最も偉大なアーティストのひとりである彼女の核となる強さが、初めて綴られるそうだ。消えることのない音楽と愛のパワーに光を当てるとともに、女性が自らのストーリーを自ら語ることの重要性を訴えるという。

 『The Woman in Me』は、アメリカで10月24日に発売される。

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