金ロー、『ズートピア』ほかディズニー4作品が11.17から4週連続放送! 初放送作品にレア作品も
『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)では、「金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション映画」でリクエストが多かった『ミラベルと魔法だらけの家』『ノートルダムの鐘』『プリンセスと魔法のキス』『ズートピア』の4作を、11月17日から4週連続で一挙放送する。
【写真】『金ロー』に“初めまして”から“お久しぶり”まで、ディズニー4作品がお目見え!
11月17日の放送は、ディズニーが贈るミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』(2021)。さまざまな魔法のギフトをもった家族の中で、たった1人だけギフトをもらえなかった“普通の女の子”ミラベルが、心の奥底に不安を抱えながらも、持ち前の明るさで前向きに過ごしていく中で、突然訪れた家族の危機に敢然と立ち向かっていく。第94回アカデミー賞で長編アニメーション作品賞を受賞した。監督はバイロン・ハワードと、脚本も務めるジャレド・ブッシュ。オリジナルソングスはリン=マニュエル・ミランダが担当した。
11月24日放送の『ノートルダムの鐘』(1996)は、何度も映画化されたヴィクトル・ユーゴーの名作『ノートルダム・ド・パリ』に着想を得て、『美女と野獣』のスタッフがアニメーション映画として製作。ノートルダム大聖堂に幽閉された心優しき孤独な鐘つき男カジモドの冒険を描くミュージカル・アニメーションだ。音楽と作曲は巨匠アラン・メンケン。監督はゲイリー・トゥルースデイルとカーク・ワイズ。日本語吹き替えは当時の劇団四季のメンバーが担当している。
12月1日放送の『プリンセスと魔法のキス(2010)は、グリム童話『かえるの王さま』に現代風のひとひねりを加えたE・D・ベイカーによる児童小説『カエルになったお姫様』を題材に、ディズニーがアニメーション化、1920年代の米ニューオーリンズを舞台に、主人公の美しい少女ティアナと、魔女の策略でカエルの姿に変えられてしまった王子様の運命的なキスによって、不思議な水辺の冒険の旅が繰り広げられる新しいロマンチック・ストーリーだ。監督はジョン・マスカー、ロン・クレメンツ。音楽はシンガー・ソングライターのランディ・ニューマン。
12月8日放送の『ズートピア』(2016)は、第89回アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作。舞台は、さまざまな動物たちがまるで人間のように服を着て、二本足で歩き、家族を持ち、通勤し、ハイテク機器を駆使して暮らしている楽園都市「ズートピア」。正義感が強く、立派な警察官になることを夢見るウサギの新米警察官ジュディと、夢を忘れた皮肉屋の詐欺師のキツネ、ニック。ひょんなことから、この正反対の性格の2人が手を組み事件に挑む。監督はリッチ・ムーア。音楽はマイケル・ジアッチーノ。主人公、ウサギの新米警察官ジュディ・ホップスの声を上戸彩、キツネの詐欺師ニック・ワイルドの声を森川智之が務める。
アニメ映画『ミラベルと魔法だらけの家』は11月17日21時、『ノートルダムの鐘』は11月24日21時、『プリンセスと魔法のキス』は12月1日21時、『ズートピア』は12月8日21時、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて放送。