吉田沙保里、“兄の愚行”を謝罪 「真摯に反省することを強く申し伝えております」
元女子レスリング日本代表の吉田沙保里が30日にエックスを更新。次兄・栄利氏の体罰報道を謝罪した。
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吉田は文面を画像として掲載する形式で、「この度は、私の家族による報道でお騒がせをして誠に申し訳ございません。兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「いかなる理由があっても暴力行為は決して許されるものではなく、兄に対しても今回の処分は当然のことと重く受け止め、指導者として真摯に反省することを強く申し伝えております」としている。
栄利氏は三重県・津市の一志ジュニアで体罰を行ったため、倫理規定違反により、9月中旬に日本レスリング協会から2年間の指導者資格停止処分を受けた。今年に入って日本協会に通報があり、調査の上で処分を決定。津レスリング協会の会長も辞任している。
【コメント全文】
この度は、私の家族による報道でお騒がせをして誠に申し訳ございません。
兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫び申し上げます。
いかなる理由があっても暴力行為は決して許されるものではなく、兄に対しても今回の処分は当然のことと重く受け止め、指導者として真摯に反省することを強く申し伝えております。
今後は二度とこのようなことがないよう私自身もしっかり注視しながら、今まで以上に誠心誠意努力して頑張っていく所存ですので、これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
引用:「吉田沙保里」エックス(@sao_sao53)