主演・福士蒼汰×脚本・遊川和彦初タッグによるドラマ『アイのない恋人たち』、24年1月スタート! 恋愛偏差値の低い男女7人の群像劇
■福士蒼汰
――今作の出演が決まった際の感想は?
数々の名作を生み出されてきた脚本家の遊川和彦さんとご一緒できることを、大変光栄に感じています。一筋縄ではいかない作品になると思いますが、アラサーの男女7人が繰り広げる群像劇が楽しみでなりません。
――演じられる真和は「愛のない男」という役柄ですが、どういったところを意識して演じたいですか。
真和については役を演じながら得られる感覚も多いと思うので、その場に流れる空気を大切に感じ取って演じたいと思います。同世代だからこそ覚える共感と、真和の独特な人柄を表現できればと思います。
――視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
アラサー男女が持つ人生観や結婚観があまりにリアルで、今一番“心”に突き刺さる作品になると信じています。これから30代になる人、今30代の人、そして30代を経験された人、それぞれのアングルから見て感じていただけるよう全力を尽くします。僕自身も、これからどんな作品に成長していくのか楽しみです。
■遊川和彦
この物語に登場するのは、恋愛偏差値の低い人ばかりです。人を愛することから逃げていたり、誰にも受け入れてもらえなかったり、恋愛する余裕がなかったり、一人でいる方が楽だと思ったり、そもそも恋愛経験が全くなかったり…。
そんなアラサーの男女が、過去と将来の自分に想いをはせ、孤立感と戦いながら、不器用に、でも懸命に生きていきます。ぼくは今、彼らが愛おしくてなりません。
「大奥」の福士蒼汰さんは、本当に素晴らしかった。この作品が負けないくらい、彼にとっての新境地になれば。