『泥濘の食卓』“ちふゆ”原菜乃華のバレンタインチョコに視聴者悲鳴「トラウマ案件」
日向坂46・齊藤京子が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(テレビ朝日系/毎週土曜23時30分)の第3話が4日に放送され、ちふゆ(原菜乃華)が幼なじみにプレゼントしたバレンタインチョコに対して、ネット上には「ホラー映画かよ!!」「トラウマ案件」といった声が多数寄せられた。
【写真】ちふゆ(原菜乃華)のチョコの中身 ※グロ注意 『泥濘の食卓』第3話場面カット
本作は、伊奈子の同名コミックを実写化したパラサイト不倫ドラマ。主人公・捻木深愛(齊藤)が不倫の恋の果てに、不倫相手だけでなくその息子や妻にまで接近し、徐々に家庭へと寄生していく姿を描く。本作で原は、深愛に思いを寄せる高校生・那須川ハルキ(櫻井海音)の幼なじみで、彼に異常なほど強い執着心と愛情を持つ尾崎ちふゆを演じる。
不倫相手の那須川夏生(吉沢悠)の妻・ふみこ(戸田菜穂)の病を良くするためにどうすればいいか考えた深愛は、自分の連絡先と共に「こころの悩み相談」と書いた自作のチラシを作って、毎日、那須川の家のポストに投函する。一方、自分につきまとうちふゆを拒絶し、好きな人がいることも伝えたハルキだったが、ちふゆの行動はエスカレートし始める。
第3話は、ハルキとちふゆの出会いや中学生時代の2人が回想シーンで描かれるという展開に。中学に通っていたある日、ハルキはちふゆから告白される。ちふゆを家族のように思っていたハルキは、彼女の告白に「ごめん」と返答。するとその後、ちふゆはバレンタインの日にハルキに“義理チョコ”をプレゼント。帰宅後、ハルキがちふゆからもらったチョコを食べていると、口の中に違和感をおぼえる。ハルキは口の中に指を入れて、違和感の正体をつかんで引っ張り出すと、それは長い髪の毛の束だった…。
ショッキングな描写にネット上には「ぎゃー!!」「怖いって!!」「ホラー映画かよ!!」などのコメントが相次ぎ、さらに「グロすぎる」「トラウマ案件よ」「これは深夜帯じゃないと放送できんわ…」といった投稿も集まっていた。