『ブギウギ』“羽鳥”草なぎ剛、笑顔で「違う」連発にネット騒然「笑顔の鬼降臨」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「バドジズってなんや?」(第28回)が8日に放送され、作曲家・羽鳥(草なぎ剛)によるスズ子(趣里)へのレッスンがスタート。穏やかな笑顔でダメ出しを連発する羽鳥の姿が描かれると、ネット上には「めちゃくちゃ怖い」「笑顔の鬼降臨」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット スズ子(趣里)と羽鳥(草なぎ剛)のレッスンが続く
羽鳥とスズ子のレッスン初日。前日にスズ子の歌声を聴いた羽鳥は、新曲「ラッパと娘」の一部を書き直したようで、新しい楽譜をスズ子に手渡す。これまで彼女が歌ってきた楽曲と雰囲気が違うことに困惑している様子のスズ子は、ピアノの前に座る羽鳥に「どないな具合に歌たらよろしいでっか?」と質問。これに羽鳥は笑顔で「まぁ、好きに歌ってごらん」と応じ、「はい、トゥリートゥワンゼロ!」とカウントしイントロを弾き始める。
「ラッパと娘」を通しで歌ったスズ子に、羽鳥は笑顔で「USKではそう歌うよねぇ…」とつぶやき「それはそれで素晴らしい」と言いつつも、独り言のように「でもこの歌はそうじゃないかもしれないなぁ…なんだか聴いていてあまり楽しくないぞ?」と続ける。
そして羽鳥はスズ子に歌っていて楽しかったかを確認しながら「楽しくなるまで何回もいこうか」と再び「ラッパと娘」を演奏。羽鳥はスズ子に、曲の歌い出しの部分を何度も歌わせては「違う」「う〜ん違うなぁ」「ん?違うな」と連発。さらに何度もスズ子を歌わせては笑顔で「スウィングスウィング!」「もう一度」「福来くん。ジャズだよ」と声をかける。
怒るわけでもなく終始穏やかな笑顔でスズ子に歌い直しを要求する羽鳥の姿が描かれると、ネット上には「にこやかで厳しい先生って1番怖い」「ニコニコしてるだけに逆に怖いわーー!!」「羽鳥先生の軽妙なかんじめちゃくちゃ怖い」といった声が続出。さらに「笑顔の鬼降臨」「笑顔のスパルタ」「笑顔でドS」などのコメントも集まっていた。