『きのう何食べた? season2』第6話 シロさん&ケンジ、小日向&航カップルと一緒に初詣へ
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西島秀俊&内野聖陽がダブル主演を務めるドラマ『きのう何食べた? season2』(テレビ東京系)の第6話が10日深夜24時42分から放送される。
【写真】腕を組んで歩く小日向(山本耕史)と航(磯村勇斗) 『きのう何食べた? season2』第6話場面カット
ドラマ『きのう何食べた?』は、シリーズ累計945万部(電子版を含む)突破のよしながふみによる同名コミックを実写化した物語。2LDKのマンションで同居する、料理上手で几帳面・倹約家の弁護士“シロさん”こと筧史朗(西島)と、その恋人で人当たりの良い美容師“ケンジ”こと矢吹賢二(内野)の毎日の食を通して浮かび上がる、男2人暮らしの人生の機微を描き出す。season2となる本作では、アラフィフに突入したシロさんとケンジの日常に訪れるささやかな変化に寄り添っていく。
■第6話あらすじ
12月30日昼。仕事から帰宅したシロさんに、ケンジは航(磯村勇斗)から初詣の誘いがあったことを伝える。親と昼間にしか行ったことがなく、大晦日の夜に集まると知り驚くシロさん。さらに寒い夜に人混みの中で徹夜するのはイヤだと拒否するが、ケンジが珍しく語気強めに反論。相当行きたいのだと悟ったシロさんは初詣の誘いを受け入れる。
大晦日の夜。集合した4人は無事一緒に新年を迎える。だがお参りを終えた後、テンション高めのケンジに対し、3人は早くも帰りたいモード。オールで夜遊びを満喫したいケンジの意見は却下され、結局一旦解散して昼から小日向(山本耕史)の家でパーティーをすることに。
小日向の家に着くと、老舗料亭のお取り寄せおせちがずらり。伊勢えび・アワビ・ローストビーフetc…不服そうだったケンジも豪華なメニューに目を輝かせる。手作りの黒豆と豚の角煮を用意していたシロさんは、キッチンを借りて最後の仕上げ。そんな正月ならではのごちそうをほおばりながら、話題はやがて家族の話に。「兄弟が結婚して孫がいるから気がラク」という会話に、ひとり息子のシロさんは複雑な表情を浮かべる。
そんな中、シロさんはマンションのオーナー池辺さん(諏訪太朗)から、家賃滞納の相談を受ける。すると突然「同居している男性は恋人か」と尋ねられ動揺。東京都で年内に運用されるというパートナーシップ宣誓制度に絡む質問だったのだがシロさんは焦ってしまう。
ドラマ『きのう何食べた?season2』第6話は、テレビ東京にて10日深夜24時42分より放送。