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東出昌大は居場所を失い、猟銃を持ち山へ向かった――狩猟ドキュメンタリー『WILL』2024年2月公開決定

映画

<コメント全文>

■エリザベス宮地(監督)

「子宮」
東出が発砲し、山道を走り、獲物の解体を始めてからはじめて口にした言葉だった。彼の右手には言葉通りのそれが握られていた。“役者の東出がどうして狩猟をしているのか”その答えを求め狩猟に同行したが、納得するための都合のいい言葉や理由が目の前の臓器や自然には追いつかないのを痛感した。東出と共に、答えのない旅をした1年間の記録。

■アフロ/MOROHA(音楽)

喰われながら、喰いながら誰しもが生きている。その罪深さを引き受けて人間はどのツラ下げて、どこへ向かうのか。その一例を知りたかったらこれを観たらいい。

■東出昌大

僕はただの被写体でした。ですので「映画を通して伝えたいメッセージ」の様なものはありません。「生きる理由なんて思いつかなくて、死ねない理由を1つひとつ摘み上げては、掌の上で転がしながら確かめる。」そんな想いをされている方に届くように、エリザベス宮地監督はこの映画を作ったのかなと、完成した映画を拝見し思いました。

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