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『ブギウギ』“りつ子”菊地凛子、傷心の“スズ子”趣里への言葉に反響「核心突いてる」

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連続テレビ小説『ブギウギ』で歌手の茨田りつ子を演じる菊地凛子(2018年撮影)
連続テレビ小説『ブギウギ』で歌手の茨田りつ子を演じる菊地凛子(2018年撮影) クランクイン!

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 趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「義理と恋とワテ」(第33回)が15日に放送され、りつ子(菊地凛子)が傷心のスズ子(趣里)に対して放った言葉に対して、ネット上には「核心突いてる」「優しさが見え隠れしてる」といった反響が集まった。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 楽譜を見つめるスズ子(趣里)

 スズ子が日宝から引き抜きを受けているという話が梅丸にも伝わり、辛島部長(安井順平)がスズ子の下宿先へ怒鳴り込んでくる。辛島は、日宝に話を進められないようにするためスズ子をしばらく軟禁すると言うが、秋山(伊原六花)の協力を得てスズ子はその場を脱出。意中の人であり、日宝への移籍話を持ちかけた張本人・松永(新納慎也)に会いに行く。

 思い詰めたスズ子は梅丸や日宝にも顔向けできないとして、松永に「一緒に逃げてください!」と申し出る。そして「ワテ…松永さんのことが…好きです」と思いを告げる。しかし松永はアメリカに愛する人を残してきていると答え、その場をあとにするのだった。

 失恋を経験したスズ子が大泣きしながら重い足取りで歩く姿に、りつ子の代表曲「別れのブルース」がBGMとして重なると、ネット上には「絶妙なタイミング」「あー別れのブルースがしみる」「しっくり来すぎてビックリ」などの声が続出。

 その後、レコード会社にたどり着いたスズ子は佐原(夙川アトム)からも厳しく叱責される。佐原の「君にはどっちに行くか選ぶ権利なんてないんだよ!」という言葉に思わず泣き出すスズ子。それを見て「泣くな! 女だからって泣けば許されると思ったら大間違いだぞ!」と佐原が怒鳴る。

 するとそこへりつ子が姿を見せる。りつ子は「どうするか選ぶ権利はこの子にあるんじゃないかしら」とつぶやき「この子がどこで、どうしたいかなんて、この子にしか決められないんだから」と断言。そして「でも、何も考えちゃいないんでしょうけど。浮かれて自分が見えなくなってるんじゃない?」と付け加えて、りつ子はその場をあとにする。

 りつ子の言葉にハッと我に返るスズ子の表情が映し出されると、ネット上にも「辛辣だけど一言で的確なアドバイスをする茨田先生、さすが」「核心突いてるな」「優しさが見え隠れしてるのがいい」といったコメントが集まっていた。

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