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安元洋貴、中村悠一らが続投! 映画『アクアマン/失われた王国』日本版声優&吹替版予告解禁

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映画『アクアマン/失われた王国』日本版声優陣
映画『アクアマン/失われた王国』日本版声優陣(C)2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(C)DC

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 ジェームズ・ワン監督×ジェイソン・モモア主演による映画『アクアマン』の続編『アクアマン/失われた王国』(2024年1月12日公開)より、日本版声優が発表され、アクアマン役の安元洋貴、メラ役の田中理恵、オーム役の中村悠一、アトランナ役の沢城みゆき、ネレウス王役の広瀬彰勇の続投が明らかとなった。併せて、吹替版予告も解禁された。

【動画】安元洋貴、田中理恵、中村悠一、沢城みゆき、広瀬彰勇が続投! 映画『アクアマン/失われた王国』吹替版予告

 2019年に公開され、全世界69ヵ国でNo.1、全世界興行収入も当時のワーナー・ブラザース映画の全作品において『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』に次ぐ歴代2位の記録を打ち立てる11億ドル越えのメガヒットを記録した『アクアマン』。監督はカーアクションシリーズの中でも最大ヒットを記録した『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン。海底世界のアトラクションと海中バトルが日本でも絶賛され、興行収入16億3000万円、観客動員数111万人を超す大ヒットを記録した。本作はその最新作。

 人間に育てられ海底アトランティスの血を引くアクアマン(ジェイソン・モモア)。“オレ様”ワイルド系な荒くれ者かと思えば、ユーモアにあふれた“おふざけキャラ”な一面など、これまでのDC=ダークなイメージをぶっ飛ばす、豪快で魅力的なキャラクターとして世界中で大ブレークした。5億の海の生物を従える能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つ彼が、本作では、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう。

 このたび、日本版声優が発表され、アクアマン役の安元洋貴、メラ役の田中理恵、オーム役の中村悠一、アトランナ役の沢城みゆき、ネレウス王役の広瀬彰勇の続投が明らかに。

 安元洋貴は「ユーモアあふれるタフガイであるアクアマンを、ジェイソン・モモアさんがフルスロットルで演じてくださっているので、それに負けないように熱さをもって演じるのはとても大変です(笑)。でも最高に楽しいです。この楽しさが皆様にも伝わると良いなぁ、と思いながらマイクの前に立っております」と、モモアの熱量に負けじと収録に励んでいることを明かす。

 前作でアクアマンと恋に落ち結婚した、水を自由に操り、あらゆる形の武器を作ることができるメラの声を務めるのは、田中理恵。田中は「前作の公開から5年が経ったんですね。私が演じるメラは、強い体力、耐久力、そして意志によって水を曲げる能力を持っています」と説明し、「生まれながらにしてヒーローだけども、苦難も多い。人間の世界を理解しようとし、海の世界と人間の世界の両方に所属しようとしているのは、アクアマンへの愛ゆえであり、彼女の素敵な所だと思います」と、アクアマンをも超えるほどの強力な力を持つメラの魅力を語った。

 前作ではアクアマンの宿敵で、本作では人類を守るために共闘することになるアクアマンと相反する性格の弟・オームの声を務めるのは、中村悠一。中村は「前作の終わり方から、続編があったら出てくるのでは?と思っておりましたが、念願叶って嬉しい限りです。兄弟の確執は、今はどうなっているのか?アクアマンとは今作でどんなやり取りをするのか、楽しみが沢山あります」と、最新作で描かれる兄弟関係に期待をふくらませた。

 アクアマンの母で、海中でのソニックスピードと戦略に優れる戦士でもあるアトランナの声を務めるのは、沢城みゆき。沢城は「(アトランナ役の)ニコール・キッドマンというアカデミー俳優から自分の声がするというミラクルが一度ならず二度までなんて!人生の幸運をこの作品で使い果たしてしまいそうです」と喜び、「美しくたくましく、家族への愛がその瞳の中で静かに燃えているようなキャラクターです」と、アトランナの魅力をコメント。

 メラの父であり、前作ではオームに共謀していたネレウス王の声を務めるのは、広瀬彰勇。広瀬は「前作ではネレウス王役のドルフ・ラングレンが、歳を重ねた威厳と娘のメラに対する寡黙な中に宿る深い愛情を表現しているのを見て感銘し、吹替えにもその要素を大切にして取り組みました」と演じるうえでのこだわりを明かし、「今回もネレウス王をやらせて頂き大変光栄です」と喜びを語った。

 前作では、壮大な宇宙空間のような海中で繰り広げられる激しいアクションが話題となったが、本作でもそんな未体験アクションは健在。5億の海の仲間たちと戦うシーンや、巨大生物から逃げ回るジャングルでのシーン、さらにシードラゴンの“ストーム”に乗って空を飛ぶシーン、新たな相棒のタコ型のキャラクター“トポ”とじゃれ合うシーンなど、舞台は海から陸・空までにも広がり、前作を超える“陸・海・空”オールラウンド・アトラクションを体験できる。

 そしてそんな本作は、すでに2D版上映に加えラージフォーマット[IMAX(R)3D、4D3D、Dolby Cinema3D、ScreenX]でも上映されることが決まっている。ラージフォーマット上映について、安元は「前作を超えるド派手アクション。観終わった後の爽快感はとてつもないものがあります。ご家族、お仲間達とご覧になれる方は是非、この体験を共有してください。お一人でご覧になる方も、大丈夫です。画面の向こうに、俺たちがいます」とアピール。

 田中も「4Dでの吹き替え版での上映楽しみですね! 是非ご家族やご友人と一緒に楽しんで頂けると幸いです!」と期待をにじませる。中村は「アクアマンといえば水! 海! 特に4Dとなればその空間を感じられる事も大きな魅力ですので、劇場でしか味わえない爽快な楽しみを体験してください!」とメッセージ。

 沢城は「個人的には覚悟を決めて、あのとんでもなくパワフルなアーサーの一挙手一投足に4Dで並走したいなと今から楽しみにしています」コメント。広瀬も「アクアマンの海中戦闘シーンはIMAXや4D、スクリーンXで観ると没入感が凄いであろう事は容易に想像出来るので、一観客としても大変楽しみにしております」と、壮大な海中アクションへの期待を語った。

 吹替版予告は、“陸・海・空”オールラウンド・アトラクションの一端が展開するなか、安元洋貴演じるアクアマンの「どんなに苦しい状況でも、この世界の希望はあきらめない!」と決意がにじむセリフや、沢城みゆき演じるアトランナの「すべての海が支配されるわ。ひとりでは勝てない。力を合わせるの」と語りかけるセリフなどが収められている。

 映画『アクアマン/失われた王国』は、2024年1月12日より全国公開。

映画『アクアマン/失われた王国』吹替版予告

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