下野紘、ファイルーズあいらが日本版声優に! Netflixアニメ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』吹き替え版予告編到着
サイエンスSARUが世界に放つNetflixシリーズ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』より、日本版声優、キャスト&スタッフコメント、日本語吹き替え版予告編、キービジュアルが解禁された。
【動画】主人公のスコットに下野紘! Netflixシリーズ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』日本語吹き替え版予告編
これまでに実写映画化やゲーム化など多様なメディアミックスが展開され、世界的大ヒットを記録したグラフィック・ノベル「スコット・ピルグリム」。2010年には『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04)、『ベイビー・ドライバー』(17)のエドガー・ライトがメガホンをとり『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のタイトルで実写映画化。
日本では映画の公開を求めて署名活動が行われ話題となり、カルト的な人気を誇った。そんな伝説的コミックを、日本を代表する精鋭クリエイター陣が待望のアニメシリーズ化。しかし今回は単なる原作のアニメ化ではなく、時代に合った新しい視点から物語を再考し、スコットとラモーナ、そして元カレ軍団と彼らの友達が愛を見つけるためのミステリアスでアクション満載の旅に繰り出す様子を描く。
売れないバンドマンのスコット・ピルグリムは夢に出てきた理想の女の子ラモーナ・フラワーズに出逢う。しかし彼女と付き合うには彼女の7人の邪悪な元カレ軍団を倒さなければならない…。でも今回はもっと事態が複雑に…?
監督を務めるのは、スペイン出身のアニメーターであるアベル・ゴンゴラ。『夜明け告げるルーのうた』(2017)、『DEVILMAN crybaby』(2018)など湯浅政明監督作品に参加し、その才能が認められた実力派。近年は「Brand New Story」(GENERATIONS from EXILE TRIBE)のミュージックビデオや『スター・ウォーズ:ビジョンズ』(2021)の中のエピソードのひとつである「T0‐B1」で監督を担当。本作で満を持してシリーズ作品初監督を務める。
アニメーション制作は『DEVILMAN crybaby』(2018)、『日本沈没2020』(2020)、『映像研に手を出すな!』(2020)、『平家物語』(2022)など独自のクリエイティビティとハイセンスで世界から圧倒的な注目を集める新進気鋭のアニメーション制作会社サイエンスSARUが担当。
原作者のブライアン・リー・オマリーとベンデヴィッド・グラヴィンスキーがエグゼクティブプロデューサー、脚本、共同ショーランナーを担当、さらに実写版の監督、脚本、プロデューサーである映画監督のエドガー・ライト、マーク・プラット、ジャレッド・ルボフ、アダム・シーゲル、マイケル・バコール、ニラ・パーク、 チェ・ウニョンもエグゼクティブプロデューサーに名を連ねる。製作はユニバーサルスタジオグループのUCPが担当し、世界から豪華クリエイター陣が集結した。
マイケル・セラ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クリス・エヴァンス、ブリー・ラーソン、ジェイソン・シュワルツマンなど、実写映画版のキャストがそれぞれ演じたキャラクターの声を再演することでも話題の本作だが、このたび、豪華日本版声優が発表された。
主人公のスコットには下野紘。スコットが恋するラモーナはファイルーズあい。邪悪な元カレ軍団には、関智一、斉藤慎二(ジャングルポケット)、花澤香菜、中村悠一、羽多野渉、大空直美、武内駿輔と人気と実力を兼ね備えた面々が集結。下野紘とファイルーズあい、そして監督のアベル・ゴンゴラから作品の出来に自信をのぞかせる意気込みコメントも到着した。
さらに日本語吹き替え版予告も解禁。日本版キャストが息を吹き込んだ魅力的なキャラクターたちと、ネクライトーキーが手掛けるオープニング・テーマの「bloom」がスコットと仲間たちの新しい旅路を鮮やかに彩っている。実写映画のキャストが演じる英語と日本を代表する声優陣が演じた日本語、両方の音声で繰り返し楽しめる作品となっている。
Netflixシリーズ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』は、Netflixにて世界独占配信中(全8話)。
下野、ファイルーズあい、アベル・ゴンゴラ監督のコメント全文は以下の通り。